自分もオーディオブックを作ってみたい、自分が朗読した本を音声コンテンツとして配信したり販売してみたい、というニーズが高まっています。そのニーズにこたえ、また自宅にいながらにして学べるインターネットを使った通信教育(テレクラス)として、オーディオブック制作会社として突出したクオリティを持つアイ文庫がコースをスタートさせました。
完全個人レッスンで、地方在住の方や、小さいお子さんがいたり要介護者がいたりする在宅の方も参加しやすいビデオチャットでのセッション方式です。
全12回でハイクオリティなオーディオブックの完成をめざします。
◎インターネット経由のビデオチャット(Skypeビデオ)を利用
Skypeでのビデオチャットができる機材をご準備ください。
iPhoneやスマートホン、ネットに接続できるiPadなどのタブレット端末、Macやカメラが接続されたPCなどです。
◎セッション時間はご都合に合わせて
講師と相談の上、ご都合のよい日時にセッションの予約を入れてください。
1回のセッションは約30分です。
また、セッションは1週間おきを目安に、1か月に3回まで受けられます。
◎費用
1か月3回×4か月=12回
月払い 12,000円(+消費税)
一括前納 45,000円(+消費税)
初回ガイダンスとコーチングセッション1回分無料
随時必要な収録コンテンツのサウンドチェックも無料
※お申し込みはこちらから(カード決済可)。
◎主催 アイ文庫
協力 現代朗読協会
全12回の内容(概要)
・オーディオブック収録・製作に必要な機材や要件
・機材やソフトウェアの扱い方
・音声収録や音響の基礎
・音声編集とマスタリングの知識
・基礎トレーニングの方法
・オリジナリティについて
・テキストの扱い方/読解
・日本語発音発声の決まりごと/表現での決まりごとの扱いかた
・共通語となまり
・身体性と感受性の精査
・セリフの扱い/キャラクターと自分自身
・収録実習
・商業コンテンツとしての必要要件と技術的問題
・既成のコンテンツを越えて/次世代コンテンツを見据える
講師:水城ゆう(みずきゆう)
作家、音楽家、朗読演出家。
NPO法人現代朗読協会代表。音読療法協会オーガナイザー。
京都でジャズトリオを率いてバンド活動、地元・福井県のラジオ、テレビ局で番組司会、構成作家等を務めた後、1986 年に徳間書店よりSF 冒険小説で小説家デビュー。
ピアノの即興演奏家としてカルメン・マキ、鈴木重子、酒井俊らと共演。番組制作者・現代朗読演出家として千人超の実演家の観察・指導の経験から音読療法を確立、セラピスト養成の傍ら学校・被災地・カフェ等で指導・サポートを行う。
小説のほか「共感的コミュニケーション」「音読療法の基礎」「音読・群読エチュード」「現代朗読考」「水城式ジャズの聴き方」など著書多数。