誰もが表現者になるために、安心安全な場を――。
オーディエンスが外部的な評価判断(ジャッジメント)をしなければ、パフォーマーは安心してのびのびとありのままを表現できる。また、相手を傷つけることなく正直な思いを伝える方法があれば、オーディエンスも安心してありのままを表現できる。
そんな考え方をもとに、現代朗読協会はレーダーチャート式アンケート法を考案、オープンマイクで使用してきました。
このたび、そのアンケート用紙(A4に8枚レイアウト)PDFデータをダウンロードできるようにしました。
詳しくは、表現を楽しむ〜現代朗読における「評価」をご一読ください。
オープンマイクのみならず、さまざまなイベントでご活用いただけるとうれしいです!
この考え方は、共感的コミュニケーション(NVC)の学びのなかから育てたものです。
NVCを知らなくても、自分も相手も尊重できる共感的なコミュニケーションをとれる方法を、という意図で考案しました。使ってみてのご意見・ご感想があればお問い合わせフォームよりお寄せください。
※ ちなみに、上下段で線対称になっているのは、印刷時の余白をなるべく均一にすることを狙ったのです(PDF作成時に自動縮小しない設定にもしました)が、プリンタによってはたいして意味がないかもしれません……。