花粉症に効くセルフ足ツボワークショップのお知らせ

フットセラピスト・徳久珠央さんによる足ツボワークショップを現代朗読協会「羽根木の家」で開催します。
少人数のセルフ足ツボワークショップです。

うららかな春の陽気に心踊る日々ですが、鼻はムズムズ目はショボショボ。
急な気候変動で花粉が一気に飛び交っているようです。
足裏の免疫に関係ある腎系、呼吸に関係のある肺、呼吸筋群、排毒を促すリンパ系などを自分でほぐし、さらに鼻や目に関係のある細部を刺激していくという内容です。
鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、くしゃみ、頭痛や倦怠感などでお悩みの方、ぜひこの機会にお試しくださいね。

少人数向けの花粉症に効くセルフ足ツボWSも定期的に開催していきます。
一緒に情報をシェアし、花粉症をうまく回避しながらうららかな春を過ごしましょう☆☆☆

◎日時 2013年3月22日(金)10:30-12:30(2時間)
◎場所 現代朗読協会「羽根木の家」
◎参加費 1,500円(資料とスペシャルブレンドティつき)

◎協力 現代朗読協会
◎講師ブログ「foot&Holisticセラピー*玉響たまゆら*」

※お申し込みはこちらのフォームから(足ツボワークショップと明記してください)。

特別講座:女性のためのセルフディフェンス入門

Wen-Do(ウェンドウ)、ご存知ですか?

Wen-Doとは、女性だけで女性専用の護身をやさしく体験型で学べるプログラム。 1972年にカナダのトロントで生まれました。
数ある護身プログラムの中でも、Wen-Doは「女性の『声』を最大限に生かす」のが特徴。
共感的コミュニケーションで自立した人間を育むことをめざす現代朗読協会として、
また音読療法を生んだ場として、「声を生かした護身術?」と以前から関心を寄せていました。

日本でのWen-Doの第一人者、マスターインストラクターの福多唯さんは北陸在住のため、なかなか東京での講座機会がありませんでしたが、3月上京予定との情報が。
そこで羽根木の家での入門講座を企画させていただきました。

築78年の古民家の畳の上で、リラックスしながら自分を守る方法を学んでみませんか?
公共施設での講座等には設けられない福多さんとの交流時間なども入れる予定です。

■日時:3月16日(土) 13:30〜16:30
■受講料:5000円(懇親タイムの茶菓付き)
■定員:8名(小学校4年生以上の女性)
■会場:羽根木の家
■お申し込みはこちら(現代朗読協会フォーム)から

《Wen-Do(ウェンドウ)について》

パワフルでやさしい、女性専用の数種類の護身プログラムの中でも
Wen-Doは、女性の『声』を最大限に生かすのが特徴です。
一度参加した人は、永きに渡ってWen-Doの印象を忘れることはありません。

そのため、多くの女性の支持により、女性から女性へと大切に伝え続けられ、カナダでの女性向け護身プログラムとしては最古・最長の歴史を誇ります。

年齢や体力や体格や身体状態を問わず、女性なら誰でも行えるシンプルで安全な実技講習と女性のエンパワー要素が一体となっている点も大きな特徴です。

《どんな人が参加することが多いの?》

これまでに受講してくださった女性の受講動機と、
ご参加後のご感想を一部ご紹介します。

◆暴力や虐待等の予防/防止活動に関心がある
◆身体実技を学べる機会は貴重なので
→身体実技をほんの少し知っているというだけのことが、こんなにも自信につながり、暴力や不快な行為に対して「No!」と言いやすくしてくれるのですね。
→「問題の解決のためには、安心して考えられる環境や時間が必要。それを得るために逃げる時間を作る」という発想が受け入れやすかった。
◆依存や執着・不安や畏れから自分を開放し、主体的に生きたい
◆もっと自分を好きになりたい
→参加する他の皆さんの表情がどんどん晴れやかになっていって、それを見ている自分も、どんどん元気になれた。
→何をする講座なのかイメージができなかったので緊張して参加したが、楽しい進行で良かったです。
 時には考えすぎずに身体を動かせば、気持ちも前向きになれるのだとわかりました。
◆ボディワーク的なワークショップが好きなので、なんとなく面白そうだと思った
◆芝居や歌など、心に響くものや表現活動全般に惹かれる
◆『身体が弱くて運動が苦手』だった福多さんが、なぜこの道に進んだのかに興味があり参加した。
→お腹の底からの声を何度も出せてスッキリ元気になりました♪
→『声をあげる』ことの大切さは常々感じていましたが、Wen-Doで、声と呼吸と身体のつながりを教えていただき、科学的にも、ああそうだったのか!と納得しました。自分の声が一層愛おしくなりました。
→運動が苦手でも護身術は出来るのだということがよくわかりました。また、福多さんが
「自分のキャラに合う方法が一番大事。
 自分の全力を発揮するにはそれが最も効果的だから。
 今日も多くのことをやっているけれど、その中から自分にピッタリなものだけを選んでもらえたらと思う」
 と言っていて、無理に強くならなくてもいいのだと、気が軽くなりました。

《《《《《《《講師よりご検討中の皆様へ》》》》》》》》

こんにちは。Wen-Doの福多唯です。
数ある学びの中で、「Wen-Doってなあに?」と思ってくださって
ありがとうございます。

私は、こんな仕事をしていますが、幼少期から(現在も)持病があります。
入退院を繰り返し、学校行事になると必ず持病の発作…。
プール授業には参加が許可されず、いつも見学。
高校受験の当日も、受験校の保健室で特別に受けました。

自分の生命力への不信感が拭えないまま大人になり、
『何をやっても私はダメなように生まれついている』。
そう思っていました。

自暴自棄になってみたり。人に対して威圧的・攻撃的になってみたり。
かと思えば、人から認めてもらえて好かれることへの執着のあまり、
そのためだったら何でもします!みたいなところもあったり。

そんな私にヘルシーさを取り戻させてくれたものや人は数多く、
自分で気づいていないものもきっといっぱいあると思うけれど、
気づいている中で、太い柱のひとつになっているのが、Wen-Doです。

『私は、私が生きていくために必要なものを、最初から充分に持っていたんだ』。
Wen-Doでそれがはっきりわかりました。

女性の視点で、女性の思いや体験や身体的特徴に配慮しながら、
「女性がどうしたらもっと力を発揮できるようになるのか」を
護身スキルを通じて実感しあうプログラム、それがWen-Doです。

Wen-Doにご参加の多くの女性が「心に残る時間が過ごせた」と笑顔になります。

声を出したり身体を動かしたりしながら、普段やれないような護身の実技を
女性どうしで共有するのって、
ちょっとスペシャルでとってもステキなひとときです。

皆さんとご一緒できるのを楽しみに思っています。
どうぞよろしくお願いします。

      Wen-Doマスターインストラクター 福多唯

〔メールマガジン(バックナンバー全公開)〕
 http://archive.mag2.com/0000215683/index.html
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公演「初恋」にご来場いただいた方々の声

先日おこなった沈黙の朗読「初恋」公演においでいただいた方々が、アンケート用紙に残してくれた声を、抜粋して紹介します。
みなさん、ありがとうございました。なによりの励みになります。

◎朗読・舞踊・音楽のハーモニーと間がとても深く心の底に響きました。特に朗読は、自分が独白しているような錯覚さえ感じるほど。沈黙の間は、心と頭の中でリフレインが浮かぶ舞台でした。舞踊の金さんも、とても強く美しく。水城さんの音楽も心に響きました。すばらしい時間をありがとうございました。

◎朗読・ダンス・音楽・照明、驚くほど呼吸が合っていて、今回も快楽の時間となりました。間近で声のひびき、ダンサーの汗を感じられて良かったです!

◎永遠のテーマに向かい、改めて、今の自分の置かれた状況と重なることが多く、興味深く楽しく観させて頂きました。朗読とダンスのコラボは初めてでしたが、斬新で楽しかったです。とても近く臨場感があり、音も照明も即興とは驚きでした。ここに来られて良かったです。

◎自分の中に定まっているもの、あたりまえに通じているもの、それを外してみるのに、いいと思いました。暗闇もよかった。沈黙もよかった。まだことばにできないけど、おもしろい室内だとおもう。いろいろ何かやってみたいと思いました。

◎今までにない新しい作品と感じることができました。映画を見てるみたいでとても面白かったです。

◎即興とは思えないほど、3人の方と照明の方の感じがあっていました。きれいなところや、嫌なかんじのところが色々あって、自分の感覚をふり返ることができる時間でした。

◎ダンスと声、音、影の同期する瞬間、ブレる時に感覚がゆれるような錯覚が心地良かったです。声が止まった時の耳がサワサワする感触や、最後の暗闇は久しぶりに味わえてうれしくなりました。

◎金さんのダンスを初めて観て、(観たくて伺って)嬉しかったです。朗読の場にいるのも初めてでしたが、本をただ読むだけではない、景色の観えるような様がとても印象的でした。それにダンスが加わると、心の中が形になって観えてくることにまたおどろきました。

◎音と踊り、声、美術が調和した、面白い公演でした。金さんの美しい肢体、しなやかな動きにも、ろうどくの方のよくようのあるうたうようなろうどくにも、魅せられました。来てよかったです。空間ともマッチしていました。

◎あっという間の時間でした。不思議であり現実的であり、とてもステキな公演でおもしろかったです。ダンスと朗読のコラボも初めてでしたが、そっきょうとは思えないぐらい流れていてとても良かった!

◎すごく面白かった。終わった後、瞑想状態みたいになった。

◎全体の一体になった感じがいいなと思いました。金さんが77の女性の心の姿のようでした。朗読と、音楽と、ダンス、アート、そして、キッドの雰囲気、照明などが、幻想的なまでに溶け合っていて、魅せられました。金さんのダンスは、追憶の中の残像、青春の幻影のようであり、魔性のように美しかったです。

◎コンテンポラリーとはこういうことか。沈黙の朗読&意味もわかりました。ふかい〜。

◎五感・六感に訴える作品でした。息づかい、感情、迷いが心地良かったです。デジタルなものに囲まれた社会の中で、素晴らしい間を感じることができました。個人的には卯妙さんの艶っぽさを拝見したかったので、とても満喫できました。

◎言葉が生きて心に響いてきました。朗読、音楽、照明、ダンス全てが素晴らしかったです。

◎初めてでしたが、とてもステキなダンスと朗読のパワーも伝わりました。暗さがはじめてだったので、おどろきました。今までにない作品を見て感じました。金さんの表現力すばらしかったです。

◎キムさんの体当たりなダンス?!が美しかった。色っぽいし魅了されます。長丁場の中、水城さんのピアノ音色が心地よく、卯妙さんの朗読の声に埋もれるように何度かうとうとしてしまいました(でも音と声は聞こえてました〜)。沈黙の時は瞑想している様な意識と無意識の間にいるような感覚になりました。きもちよかったです。(すいません、寝ぼけで書いてます)

次回の現代朗読公演は、同じキッド・アイラック・アート・ホールにて4月19日(金)夜と20日(土)昼の2回を予定しています。
そこ、空けといてくださいね〜。

沈黙の朗読「初恋」公演が終わった

2013年2月22日。
演奏や記録用の機材を運ぶために、いつものようにカーシェアリングで新代田で車を借りてくる。
羽根木の家から明大前キッド・アイラック・アート・ホールまで運ぶ。

この公演の出演者は朗読の野々宮卯妙、ダンスの金宜伸、演奏の私という3人きりで、装置もなく、美術は丸山純子さんにお任せだったので、準備は楽だとタカをくくっていたのだが、当日のスタッフをだれにも頼んでいないことに気づいた。
いや、受付をゼミ生のてんちゃんとみぞれちゃんに頼んであったのだが、搬入・搬出、会場準備の人手をかんがえていなかった。
とくに、美術で粉石鹸を使うので、床にリノニュームを張る必要があり、その人手がたりないのだった。

昨日、その話をゼミで聞いていたみぞれちゃんが、自主的に手伝いを申し出てくれ、てんちゃんも手伝ってくれることになった。
あとで思ったのだが、このふたりが手伝ってくれなければどうにもならなかった。
とても助かった。
と同時に、いくら小規模のものとはいえ、スタッフ体制は最初からしっかりかんがえておかなければならないなと思った。

車に機材を積んで明大前まで行くと、すでにてんちゃんとみぞれちゃんがホールに到着していたので、積み降ろしを手伝ってもらって、私はそのまま車を返却に。
取って返すと、丸山さんも到着していて、ホールの早川くんの指示のもと、全員で床張り作業が始まった。
これはかなり大変な作業で、全体にきっちりすきまなく張り終えるのに午前中いっぱいかかった。
それでも無事に終わってほっとひと息。

客席を作り、演奏機材をセッティングし、音響確認。
羽根木で印刷物の作業をしていた野々宮も合流。
ひとりで黙々と照明のセッティングをしている早川くんにあとをまかせ、昼食に出る。

ホールの斜め前にあるうどんチェーン店の〈なか卯〉にはいる。
ミニうどんと親子丼のセット。

ホールにもどると、ダンスの金さんも到着していた。
ウォーミングアップやら、私は使用音源の確認など。
開演まで余裕があったので、なんとなくのんびりと落ち着くことができた。

14時半、開場。
ゼミ生がたくさん来てくれたほか、前ゼミ生のまりもちゃんが来てくれたのもうれしかった。
ゼミ生はいったんやめるとぱったり来なくなってしまう人がほとんどなのだが、まりもちゃんやくぼりかのようにげろきょにつながりつづけてくれる人がいるのはほんとにうれしい。
映画「うらぎりひめ」の監督であり舞踏家でもある岩名雅記さんがいらしてくれたのもうれしかった。
岩名さんとは3月4日夜のキッド・アイラック・アート・ホールでの映画上映のあと、トークをさせていただくことになっている。
みなさん、来てね。

15時、時間どおりに開演。
暗転のなか、私の演奏からスタート。
真ん中のスポット照明があがると、そこには椅子に座った金さんがいて、ゆっくりと踊りはじめる。
野々宮の朗読はホールの上の空間にあるバルコニーのような場所から最初は始まる。
そのあとはお互いの即興セッション。

しだいに沈黙に向かっていく。
非常に時間をかけて、沈黙が増えていく進行は、予想していた時間を大幅にオーバーしてしまった。
終わったら100分近くが経過していた。
お客さんがよくがまんしてくれたと思う。
しかし、終わってからは好意的な感想をたくさんいただいた。

夜の部にそなえて腹ごしらえを買いに出る。
今度は吉野屋のテイクアウトで丼。
ホールにもどって食べる。
それから昼の部の後片付けをしたり、客席を作ったり。
夜は昼より予約者が多いので、客席を増やした。

19時半、開場。
ゼミ生や私の即興レッスンの生徒さんのほか、深川〈そら庵〉の東海明子さんが来てくれた。
「槐多朗読」に何度も来てくれている画家の内村さんも来てくれた。

20時、時間どおりに開演。
夜の部はなるべくコンパクトに、シャープにやろうということになり、昼の部より大幅にテンポアップ。
その結果、75分で終演。
昼も夜もそうだったが、終わったらなんとなくぼーっとして言葉が出てこない、といった風情の人が多く、こういうとき私はパフォーマンスがうまくいったんだなと感じる。
「槐多朗読」をはじめとする沈黙の朗読は、こんな感じで終わることが多かった。
言語活動や論理思考をする部分ではなく、脳の別の場所を刺激するらしいのだ。

終わってからゼミ生が何人か残ってくれて、後片付けを手伝ってくれた。
とくに粉石鹸がリノや壁にこびりついて落とすのが大変だったのだが、みんなで手分けしてせっせと片付けたので、短時間で終わった。

ゼミ生の平田くんが羽根木までの荷物運びに付き合ってくれた。
家にもどったとき、長い一日だったのだが、なぜかあまり疲れを感じていなかった。
今回関わってくれた出演者、スタッフ、お客さん、そして応援してくれていた皆さん、すべての人に感謝。
またひとつ、ステップを進めることができた。

神田神保町・書泉グランデにて「朗読グランデ」

とても寒くて風が強いなか、神保町に向かう。
書泉グランデのイベントスペースをお借りしての朗読イベント「朗読グランデ」のためだ。
野々宮と17時ちょうどくらいに行ってみると、菜穂子さんとばったり。
植森さんもやってくる。
着物を着たKATさんが少し遅れてやってくる。

会場のセッティング(といっても椅子を並べるだけ)とネット中継の機材の準備。
5時半開場だが、すでに待っている方がいらしたので、入っていただく。
廊下は寒いしね。
最初にいらしたのは年配の方で、書泉には昔からよくいらしてたくさん本を買ったりしていたのだという。
今日はひさしぶりに来られたとのこと。

ゼミ生や、ゼミ生の知り合い、講座参加者も来てくれて、けっこうにぎやかになった。
朗読家の秋山雅子さんもおいでいただいたな。
まったく人が来てくれなかったらどうしようと思っていたので、うれしい。

6時、スタート。
Ustream配信もスタート。
ちゃんと録画ボタンを押すのを忘れなかった。

最初は4人の朗読と私のピアニカによる朗読デモンストレーション的なパフォーマンス。
坂口安吾の「新春・日本の空を飛ぶ」の冒頭部分を先日の打ち合わせどおり読む。
が、打ち合わせに参加できなかった植森さんに伝わっていなくて(伝えるのを忘れた)、途中で迷子なって困ってしまったらしい。
そんなこととはまったく知らず、終了。

そのあとは参加された方全員と現代朗読エチュードを、おなじテキストを使ってやっていく。
うまくいったりいかなかったり、楽しかったり苦労したり、いろいろあったが、皆さんしっかり協力してくれて、私はとても楽しくやらせていただいた。

7時前に終了。
片付け、担当の平井さんに挨拶して、書泉をあとにする。
そのまま一路ベルギービールの店〈ブラッセルズ〉に直行。
ビールを一杯ひっかけながら、フリッツをいただく。
楽しいイベントのあとのビールはなによりうまい。

今日のイベントの模様は、Ustreamで配信録画されています。
途中で止まったりしますが、気にせず先送りするとまた動きます。
また、一度途中で配信が切れてしまったせいか、ファイルがふたつに分かれてます。
こちらからご覧ください。

2013年新春インタビュー新ゼミ生・瀬戸まゆ子

2013年の初ラジオは、昨年末にあたらしく現代朗読協会のゼミ生に参加した瀬戸まゆ子にインタビューをしました。
瀬戸さんは朗読その他表現の経験はまったくなかった人ですが、ある朝めざめたら急に「朗読」という言葉が頭に浮かんできて、それでネット検索をし、そのまま現代朗読協会にやってきたそうです。
いきおいよくそのままゼミ生になって、いまにいたります。
そのあたりの話を聞いてみました。

ケロログ「RadioU」で配信中。

2013年新春インタビュー新ゼミ生・瀬戸まゆ子

2013年の初ラジオは、昨年末にあたらしく現代朗読協会のゼミ生に参加した瀬戸まゆ子にインタビューをしました。
瀬戸さんは朗読その他表現の経験はまったくなかった人ですが、ある朝めざめたら急に「朗読」という言葉が頭に浮かんできて、それでネット検索をし、そのまま現代朗読協会にやってきたそうです。
いきおいよくそのままゼミ生になって、いまにいたります。
そのあたりの話を聞いてみました。

ケロログ「RadioU」で配信中。

キッズ・イン・ザ・ダーク来場者の声

「キッズ・イン・ザ・ダーク 〜 冬の陣」の来場者アンケートを抜粋して紹介します。
アンケート用紙に記入していただいた方々、ありがとうございました。
「どのシーンが印象に残りましたか」という質問と、「出演者へのメッセージがあればどうぞ」という項目から。

◎個人的に思い入れの強い「なめとこ山の熊」と「星めぐりの歌」はやはり目頭が熱くなりました。前半部では彼岸をさまようような、あちら側に旅立った人たちの声がきこえてくるような「死」の気配が充満していました。後半部は子供たちが無邪気にスキップするシーンから始まり、色や力強さや笑みが次々に色どられ、ああ人間はなんてたくましいのだと感じました。ラストの「祈り」という詩は素晴らしかった。来年も祈りつづける年にしようと決意しました。年の瀬に「いのちの輝き」をありがとうございました。

◎かぷかぷかぷーってのがみなさんかわいかったです☆ 水中の中の泡のイメージ? よかったです。

◎色々な個性が集まって楽しそうに表現している姿が、みなさんとてもキラキラしていました。新しい世界をみれた気がしまするこれからもがんばって下さい♪

◎「いのり……」よかったです。新しいとびらをまた開けましたね〜。すてきです……。

◎すばらしかったです! 音楽と人の声と表情と体と、ミックスされて、ふしぎな美しい気分になりました。

◎朗読とは楽しいものだというメッセージを受け取りました。音楽が即興というのがとにかくすごいです。類似の公演が多分マネできない理由でもあるのでしょう。小道具(ローソク)使いが見事です。前半と後半の色使いの美など、とても高度な演出を感じます。前衛の言葉がピッタリ。美しかった。次回、独演より、こういう形式のパフォーマンスを楽しみにしています。

◎さそりの所でおだやかな竜巻を感じました。雨ニモ負ケズでミミズが見えました。

◎カプカプ。花が咲きみだれるところ。らりるれろ、ぱぴぷぺぽ。音の持つ力がキレイでした。

◎発声、呼吸力が力強く良かったです。音楽との調和もステキでした。

◎ふにゃっとした声を出された時や、ぐにゃぐにゃ動いた時など、決められていない声や体がとても面白いです。耳にも肌にもここちよく、心がゆるみました。とてもよい時間でした。光を見上げるお顔がすてきでした。

◎一番初めの登場の仕方。最後は、ここちよさが残りました。皆さんのエネルギーがあふれてました。

◎全体的の感想で……紫のケムリが立ち、深い緑の雨がふり、黄色の実がなり、朱がはじけ、群青となり、灰色(グレイ)にとけこんだような……! 以前観た時より観やすかったです。慣れたせいかもしれませんね。

◎宮澤賢治のシーン。緑と黄土色のイメージ。冒頭の菜の花のシーン。みんなの笑顔が良かったです。あるがまま、その時を思ったり感じて表現する。見ている側も子どもに戻れたような気がします。

◎カプカプと言っているシーン、祈り、など。音楽と、出演者の方の表情などで、本当に木の前にいる様な気持ちになりました。

◎今までの朗読とは違っていたので、新鮮でした。みなさんの生き生きとした表情がとても素敵でした。ありがとうございます。

◎かしの木、「人間がたおさない限り……」、ラピュタなイメージ。

◎とてもはくりょくがあって、Vividで、生きている面が流れている感じしました。ピアノもとても良かったです。

◎風の音→色々な表現方法(音の強弱/高低/リズム)でまるで本物の風がふいているのが頭の中でイメージが出きました。物語の中に参加しているように感じました。

◎従来の朗読イメージとは異なり、非常に前衛的で素晴らしかったです。大変興味がわきました。お疲れ様でした! 楽しかったです。

◎アドリブが良かったです(笑)。子どもの動き☆ 面白かったです!

◎あっという間の70分でした。統一したテーマのもと、色々なジャンルの作品が鑑賞でき面白かった。また、一人の作品にしぼってじっくりと聞いてみたいとも感じました。みなさん、これからももっとハジけてください。ありがとうございました。

◎朗読/踊り(歩み)/ピアノの全体のハーモニーがとても良かった。樫の木は人間の又は人生の比喩でしょうか? 切り倒す悪い奴が今でもたくさん居ることには要注意と思った。

◎初めて観たので興味深かったです。中学生の時の文化祭を思い出して、なつかしく温かい気分になりました。

◎最初の「声明」。三次元的に声の中にいるのが気持ち良かった。

◎クラムボンのシーン。かにの子たちが、不思議な世界を楽しんだり、びっくりしたり、演者の方がカニの子たちに見えた。

◎今日は久しぶりに感受性が高まりました。文学は奥深いなぁーっと思いました。今日は楽しい時間をありがとうございました!

◎はじめのシーンから。清少納言はおどろいたでしょうね。あんな風に表現されるとは思ってみませんでした。最後「祈り」。樫の木は倒してはいけませんね。

◎年の終わりにありがとう。仕事で心がささくれていたので良かったです。新しい年もよろしくお願いします。

◎前回も拝見しました。骨。人間の無力さや、せつなさ、おかしさがジンジンと伝わってきた。

◎キーボードの演奏と皆さんの発する高い声等のコントラストが、目を閉じて聞いていると想像力がかき立てられた。応援してます。

◎最初のバラバラだった朗読がいつの間にか集まり、大きなうねりとなったシーン。あと、一生分の「カポカポ」を聴いた気がします(笑)。

◎それぞれの声色の違いや動きの違いなど、楽しめました。みなさん心地いい声してますね。

◎さいしょからよかったです。とてもここちよかった。なんでしょね、全体的に「土」のイメージ。

◎雨ニモ負ケズで皆さんがゴロゴロしているシーン。めっちゃ自由な印象を受けました。不思議な気持ちになりました。ありがとうございました。

◎寝ころがってみんなでくっついてグチャグチャになってるところが印象的でした。「人生の荒波」なイメージ。

◎それぞれが微妙にズレて言葉を発しているところは、かなり統制のとれたポリフォニーとして美しくきこえていてとても良かった。全員が床に倒れており重なりながら「アメニモマケズ」を朗読しているとき、なかなかア然とさせられてしまった。まさかここまで自由なアレンジだらけとは思っていなかった。可能性を感じます。

◎祈りました。みんなつながっていると感じました。声の力で、こんなに果てしない旅に出られるなんて……もう心が一杯です。2013年現代朗読の新たな可能性開拓の年になりそうですね。大きく羽ばたいて下さい。

◎やまなし。泡のぶくぶく! 星めぐりの空。一人で星空を見上げている賢治。楽しかったです。

◎雨ニモ負ケズをみなさんがのたうちまわりつつ読まれていたシーン。意外性がありました。言葉に表れる意志の背景にある思いを感じました。

◎面白かったです! こんごも楽しい作品をつくっていってください!

◎なめとこ山の熊。山と死と命のつながるイメージ。楽しげに演じて(?)いるところがよかった。運動量多いですよね。

◎どれも素敵でしたが、枕草子が私は特に心に残りました。荘厳でもあり、リズミカルでもあり。描かれている風景がみえるようでした。暗い中で子どものように楽しそうな出演者のみなさまそれぞれがすごくすてきでした。お疲れ様でした。見ていても聞いていてもとても面白かった!

◎「春はあけぼの」いいですねー。楽しげにやればやる程良い。元気さが急に小声になる所はグッとくる。もっとささやく様にでも良いかも。どのシーンも楽しそうな程嬉しくなります。

◎いちめんのなのはな。すごく楽しそう。まきこまれる感じ。いろんな表情が見られて面白かったです。動きもスゴイな〜と思いました。

◎「雨ニモ負ケズ」のコンタクトインプロのような動き。全体で1つで、でも部分部分は独自の意思をもって動いていて、アメーバっぽい。出たいぃぃ。

◎「銀河鉄道の夜」赤いさそり。なんでおもしろかったんでしょうね。赤いかたいさそりが伝わってきたのかな。「雨ニモ負ケズ」宮澤賢治の作品の朗読を聴くのが好きです。目をつぶっているとイメージがわきあがってきて……今日のはそれとは全然ちがう体験。イメージ(ことばから伝わる意味)ではなく、音そのもの、音を出しているからだそのものがそこに在るかんじ。「雨ニモ」の体のかさなりは「意味」を広げ、体としてもおもしろかった。初めてですが、声の交響楽。

年末公演「キッズ・イン・ザ・ダーク」が終わった

2012年12月28日と29日の二日間で3回おこなった現代朗読公演「キッズ・イン・ザ・ダーク 〜 冬の陣」が終わった。
スリリングで楽しく、熱い二日間だった。

この公演のためにげろきょゼミ生が15名参加。
今回参加できない者もなんらかの形でサポートに回ってくれて、いわば総力戦。
現代朗読協会という熱い表現者集団のそれぞれのつながりを感じられて、私にとってもとても幸せな時間となった。

28日公演初日は午前10時に羽根木の家に(来れる人は)集合。
折り込みチラシや持っていくものなどの準備をする。
私は演奏機材をレンタカーに積んで、佐藤くんといっしょに先にホールに搬入。
そのあと、いったん羽根木の家にもどり、昼すぎから出演者たちが確認リハーサル。

午後2時半すぎにぞろぞろと歩いて明大前に向かう。
3時にキッド・アイラック・アート・ホール入り。
会場設営。
私は演奏機材のセッティング。
音響ケーブルを一本忘れた、とかあったけれど、これは後発の野々宮に持ってきてもらうことで解決。

順調にすすめ、午後5時すぎから通しリハーサル。
これは照明や音響の確認として重要。
今回照明を担当してもらったホールの早川くんには本当にいろいろとお世話になった。
こちらの指示を待たずとも独自の判断でさまざまに効果的な配慮をしてもらったことには、本当に感謝する。

午後7時半開場、8時開演。
年末の忙しいときにも関わらず、多くの方に来ていただいて感謝。
まずは1回めの公演が無事に終了。
私は早めに家にもどったが、女性陣は終了後、がっつりと食事に行ったらしい。

明けて29日。
出演の男連中が早めに来てマックで朝食、という情報が流れたので、私も早めに明大前に行く。
8時半、合流。
この日の午前中の回はげろきょには珍しく男性が4人出演する。
とかいっているうちに、お姉さまがたも次々と合流してきた。

午前9時、ホール入り。
会場をととのえ、自主的に部分リハーサル。
私は昨日とは違う演奏セッティングを試してみる。
とくに音源を変えてみた。

午前10時開場、10時半開演。
さすがに年末の午前中ということもあって、来客数は少なめだったが、それでも思ったより来ていただいてありがたい。
公演内容はハプニングの連続で、スリリング。

一連の公演の模様はダイジェスト版を近いうちにYouTubeなどで紹介したい。
それと、今回なぜか、来客からのアンケート回収率が異様に高く、しかも熱い思いを語ってくれている内容もいくつかあった。
これも抜粋をブログで紹介する予定。

正午前には2回めが終わり、しばしの昼休憩。
私は近くのサブウェイに行ってホットドッグを買ってきて、ホールで食べながらちょっと一息。

最後の回は午後1時開場、1時半開演。
当日券で来てくれた人が何人かいて、用意していた席は満席になった。
1回め、2回め、3回めと、全部メンバーが違っていたのだが、最後の回もそれぞれが熱く朗読してくれた。
すべての回で終わってからお客さんから暖かい拍手をたくさんいただいたことが心に残った。

個人的な感想としては、現代朗読のスタイルのひとつがこの公演で完成を見たような気がする。
このスタイルをさらにシェイプアップしていくことが、現代朗読のひとつの道筋だろうと思う。
ご来場いただいた多くの方々、出演や手伝いのゼミ生、ホールの早川くん、来れなかったけれど気にかけていただいた方々すべてに、この場を借りて感謝をもうしあげたい。

次回のキッド・アイラック・アート・ホールでのげろきょ公演は4月19日・20日の予定です。
(現代朗読協会主宰・水城ゆう)

年末公演「キッズ・イン・ザ・ダーク」が終わった

2012年12月28日と29日の二日間で3回おこなった現代朗読公演「キッズ・イン・ザ・ダーク 〜 冬の陣」が終わった。
スリリングで楽しく、熱い二日間だった。

この公演のためにげろきょゼミ生が15名参加。
今回参加できない者もなんらかの形でサポートに回ってくれて、いわば総力戦。
現代朗読協会という熱い表現者集団のそれぞれのつながりを感じられて、私にとってもとても幸せな時間となった。

28日公演初日は午前10時に羽根木の家に(来れる人は)集合。
折り込みチラシや持っていくものなどの準備をする。
私は演奏機材をレンタカーに積んで、佐藤くんといっしょに先にホールに搬入。
そのあと、いったん羽根木の家にもどり、昼すぎから出演者たちが確認リハーサル。

午後2時半すぎにぞろぞろと歩いて明大前に向かう。
3時にキッド・アイラック・アート・ホール入り。
会場設営。
私は演奏機材のセッティング。
音響ケーブルを一本忘れた、とかあったけれど、これは後発の野々宮に持ってきてもらうことで解決。

順調にすすめ、午後5時すぎから通しリハーサル。
これは照明や音響の確認として重要。
今回照明を担当してもらったホールの早川くんには本当にいろいろとお世話になった。
こちらの指示を待たずとも独自の判断でさまざまに効果的な配慮をしてもらったことには、本当に感謝する。

午後7時半開場、8時開演。
年末の忙しいときにも関わらず、多くの方に来ていただいて感謝。
まずは1回めの公演が無事に終了。
私は早めに家にもどったが、女性陣は終了後、がっつりと食事に行ったらしい。

明けて29日。
出演の男連中が早めに来てマックで朝食、という情報が流れたので、私も早めに明大前に行く。
8時半、合流。
この日の午前中の回はげろきょには珍しく男性が4人出演する。
とかいっているうちに、お姉さまがたも次々と合流してきた。

午前9時、ホール入り。
会場をととのえ、自主的に部分リハーサル。
私は昨日とは違う演奏セッティングを試してみる。
とくに音源を変えてみた。

午前10時開場、10時半開演。
さすがに年末の午前中ということもあって、来客数は少なめだったが、それでも思ったより来ていただいてありがたい。
公演内容はハプニングの連続で、スリリング。

一連の公演の模様はダイジェスト版を近いうちにYouTubeなどで紹介したい。
それと、今回なぜか、来客からのアンケート回収率が異様に高く、しかも熱い思いを語ってくれている内容もいくつかあった。
これも抜粋をブログで紹介する予定。

正午前には2回めが終わり、しばしの昼休憩。
私は近くのサブウェイに行ってホットドッグを買ってきて、ホールで食べながらちょっと一息。

最後の回は午後1時開場、1時半開演。
当日券で来てくれた人が何人かいて、用意していた席は満席になった。
1回め、2回め、3回めと、全部メンバーが違っていたのだが、最後の回もそれぞれが熱く朗読してくれた。
すべての回で終わってからお客さんから暖かい拍手をたくさんいただいたことが心に残った。

個人的な感想としては、現代朗読のスタイルのひとつがこの公演で完成を見たような気がする。
このスタイルをさらにシェイプアップしていくことが、現代朗読のひとつの道筋だろうと思う。
ご来場いただいた多くの方々、出演や手伝いのゼミ生、ホールの早川くん、来れなかったけれど気にかけていただいた方々すべてに、この場を借りて感謝をもうしあげたい。

次回のキッド・アイラック・アート・ホールでのげろきょ公演は4月19日・20日の予定です。
(現代朗読協会主宰・水城ゆう)

年末キッズ公演に向けて火花散る練習!

今日は年末の「キッズ・イン・ザ・ダーク冬の陣」に向けての練習。
練習といっても、演出家の湧き出るアイディアをどんどん試していく、
またそれが自然にエチュードになって参加者の脳みそを引っ掻き回す、
という、ある種凄まじい、火花の散る現場だったりします。
これも…

槐多朗読 Vol.6

2012年11月19日、明大前のブックカフェ〈槐多〉にて6回めとなる沈黙の朗読シリーズのひとつ「槐多朗読」が開催されました。
演目は村山槐多の「五つの夢」、夏目漱石の「夢十夜」から2篇抜粋、そして水城ゆうの「ふたつの夢」でした。
朗読は野々宮卯妙、音楽演奏は水城ゆう。

「ふたつの夢」は「水色文庫」に収録されています。
「ひとつめの夢」
「ふたつめの夢」

次回の沈黙の朗読はブックカフェ〈槐多〉の上にある〈キッド・アイラック・アート・ホール〉に移って「初恋」というタイトルでおこないます。
野々宮と水城、それにダンスのキム・ウィシンが加わります。
2013年2月22日、昼・夜2回公演!

梅丘THE生エンタ「ふたつめの夢」

2012年11月17日、小田急線沿線の梅丘の街で、音楽を中心とした街イベント「梅丘THE生エンタ」が開催されました。
現代朗読協会もパフォーマーとして招聘され、当日は会場のひとつ〈テイク・ファイブ〉で2回のステージをおこなってきました。

その2回めのステージの5番目の演目です。
朗読は野々宮卯妙、演奏は水城ゆう。
演目は水城ゆう作「ふたつの夢・ふたつめの夢」です。

この作品は「水色文庫」に収録されており、こちらで読むことができます。
⇒ http://mizro.blogspot.jp/2012/11/blog-post_7950.html

梅丘THE生エンタ「舞踏病の女」

2012年11月17日、小田急線沿線の梅丘の街で、音楽を中心とした街イベント「梅丘THE生エンタ」が開催されました。
現代朗読協会もパフォーマーとして招聘され、当日は会場のひとつ〈テイク・ファイブ〉で2回のステージをおこなってきました。

その2回めのステージの4番めの演目です。
朗読は福豆豆子、KAT、演奏は水城ゆう。
演目は水城ゆう作「舞踏病の女」です。

この作品は「水色文庫」に収録されており、こちらで読むことができます。

梅丘THE生エンタ「迷信」

2012年11月17日、小田急線沿線の梅丘の街で、音楽を中心とした街イベント「梅丘THE生エンタ」が開催されました。
現代朗読協会もパフォーマーとして招聘され、当日は会場のひとつ〈テイク・ファイブ〉で2回のステージをおこなってきました。

その2回めのステージの2番めの演目です。
朗読は佐藤孟陽、野々宮卯妙、てんトコロ、演奏は水城ゆう。
演目は水城ゆう作「迷信」です。

この作品は「水色文庫」に収録されており、こちらで読むことができます。
⇒ http://mizro.blogspot.jp/2009/09/blog-post_26.html