8月のオーディオブック・リーダー養成講座のお知らせ

オーディオブック制作のアイ文庫では、長く聴き継がれるハイクオリティのオーディオブックの制作と、唯一無二の表現者としての読み手の育成をおこなっています。
日程の都合がつかない方は、個人セッションも受け付けていますので、気軽にお問い合わせください。
毎月末におこなっている当講座は、8月のみ9月2日の開催となります。

主催:アイ文庫
協力:現代朗読協会

★次世代オーディオブック・リーダー養成講座
 声優/ナレーター/朗読者のためのステップアップ講座
 申込みはこちら

【概要】
オーディオブックの読みや収録についてのノウハウとトレーニング法を一日で集中講義します。
その後1〜2か月のトレーニング期間をおいて最終収録実習をおこないます。

【詳細】

(1)集中講座
以下の日程で開催される一日集中講義を受講していただきます。
とても居心地のいい世田谷の築78年の古民家で、一日じっくり学んでいただきます。

◎日時 2013年9月2日(月)13:00〜19:00
◎場所 羽根木の家(世田谷区/京王井の頭線新代田駅からゆっくり歩いて4分)
◎受講料 33,000円

※集中講座の日程が合わない方のために、個人セッションも受けつけています。ご都合のよい日時に個別受講が可能です。ご相談ください。

(2)トレーニング

収録用の作品を選び、(1)の内容の習得と(3)にむけての1〜2か月間のトレーニング期間を設けます。
期間中は、メールによる指導と面談(またはスカイプ、希望者のみ)で習得状況をチェックします。質問等も自由です。
理解度や技術レベルによっては現代朗読協会のワークショップに参加していだくこともあります(参加費免除)。

(3)最終収録実習

 アイ文庫のスタジオにて収録実践をおこないます。
 収録後、数日以内に評価結果をご連絡いたします。
 その結果を受けて、

 A) アイ文庫オーディオブックの本収録へと進む
 B) 現代朗読協会での実習を継続(ゼミ生登録)する
 C) 独立して自主制作

 という選択肢をご自分でえらんでいただきます。

【本講座の特徴】
オーディオブックリーダー(朗読者)は、ナレーターでもアナウンサーでもなく、声優でもない、新しい声のジャンルです。
オーディオブックの朗読にチャレンジしてみたいと思っている人が多いなか、その読みや収録についてのノウハウをしっかりとアドバイスしてくれる場所はそう多くありません。
そんななかで、アイ文庫は、今後も長くネットコンテンツとして流通していくに耐えるクオリティを持ったオーディオブックの制作とリーダーの育成にあたっています。
単なる音読コンテンツではなく、「朗読作品」としてのオーディオブックを読める人を育てることが目的です。

文芸朗読、詩曲集、教科書朗読、英語朗読などで業界随一のクオリティと実績を持つアイ文庫のオーディオブック・ディレクターが指導にあたります。
ただ読むだけではない、情報伝達のみにとどまらない、「表現」の域にまで踏みこんだクオリティの高いオーディオブック収録ができるハイレベルなリーダー(朗読者)の育成をめざします。数多くの実践的なノウハウを盛りこんだプログラムで予定しています。

アイ文庫のツイッターも参考にしてください。

物語と自我――演劇と朗読についての扇田拓也合同ワークショップ

自らも俳優であり、演出家でもある扇田拓也氏と現代朗読演出の水城ゆうが、合同で演劇と朗読のワークショップを開催します。

演劇と朗読の違い、あるいは共通性について興味のある方、そしてそれぞれの現状や先端的な表現に興味がある方には、非常に刺激的なワークショップとなるでしょう。
扇田氏は演劇の最先端の現場から、水城は現代朗読というあたらしいジャンルから、それぞれまったく違ったアプローチの演出方法を取るふたりが、ともに表現についてかんがえ、参加者たちといっしょに身体を動かしながら検証してみようというワークショップです。

◎日時:2013年8月24日(土)10:00-17:00
◎会場:カトリック世田谷教会 アトリエ(旧米軍かまぼこ兵舎)
  世田谷区北沢1丁目45−12
  小田急線/井の頭線 下北沢駅より徒歩6分
◎参加費:8,000円

◎主催:現代朗読協会

※詳細・お申込はこちら
 銀行(ゆうちょ)振込・クレジットカード決済が使えます。

【講師紹介】
扇田拓也。俳優、演出家。1976年、東京都生まれ。

日本大学芸術学部演劇学科中退。在学中に劇団「ヒンドゥー五千回」を旗揚げ。以降、全作品において脚本・演出を担当。多くの場合、自らも出演する。
ダックスープ所属。太鼓とラッパ。てがみ座「空のハモニカ」(脚本/長田育恵 演出/扇田拓也)@京都芸術センター(終了)/8/1〜4@座高円寺。
TVCM KIRIN澄みきり「カップル編」出演中。

水城ゆう。即興ピアニスト、小説家。1957年生まれ。
NPO法人現代朗読協会主宰、現代朗読協会オーガナイザー。
朗読と音楽による即興パフォーマンス活動を1985年から開始。また、1986年には職業作家としてデビューし、多くの商業小説(SF、ミステリー、冒険小説など)を出したが、現在は商業出版に距離を置き、朗読と音楽を中心とした音声表現の活動を軸としている。

特別講座:女性のためのセルフディフェンス入門は8月3日

Wen-Do(ウェンドウ)、ご存知ですか?

Wen-Doとは、女性だけで女性専用の護身をやさしく体験型で学べるプログラム。
1972年にカナダのトロントで生まれました。
数ある護身プログラムの中でも、Wen-Doは「女性の『声』を最大限に生かす」のが特徴です。

共感的コミュニケーションで自立した人間を育むことをめざす現代朗読協会として、
また音読療法を生んだ場として、「声を生かした護身術?」と以前から関心を寄せ、
3月に入門講座を行ったところ、大好評となりました。

8月の第2弾講座では、床技が中心となります。
公共施設での講座等にはなかなか入れられないものを扱えるのは、羽根木の家が築78年の古民家で、和室のある環境だからこそ。
再受講者も初参加者も興味深く新鮮な気持ちで学べそうな内容に今からワクワクしています。

パワフルなのにリラックスできるWen-Doの魅力を一緒に体験してみませんか。

■日時:H25年8月3日(土)14:00~17:00
   終盤の40分程度は質疑応答&懇親タイム
■受講料:5000円(懇親タイムの茶菓付き)
■定員:8名(高校生以上の女性)
■会場:羽根木の家
■お申し込みはこちら(現代朗読協会フォーム)から
またはinfo@roudoku.orgまで、タイトル「Wen-Do 8/3希望」としてお名前・連絡先をお知らせください。
おって詳細をお知らせします。

 

《Wen-Do(ウェンドウ)について》

パワフルでやさしい、女性専用の数種類の護身プログラムの中でも
Wen-Doは、女性の『声』を最大限に生かすのが特徴です。
一度参加した人は、永きに渡ってWen-Doの印象を忘れることはありません。

多くの女性の支持により、女性から女性へと大切に伝え続けられ、カナダでの女性向け護身プログラムとしては最古・最長の歴史を誇ります。

年齢や体力や体格や身体状態を問わず、女性なら誰でも行えるシンプルで安全な実技講習と女性のエンパワー要素が一体となっている点も大きな特徴です。

《どんな人が参加することが多いの?》

これまでに受講してくださった女性の受講動機と、
ご参加後のご感想を一部ご紹介します。

◆暴力や虐待等の予防/防止活動に関心がある
◆身体実技を学べる機会は貴重なので
→身体実技をほんの少し知っているというだけのことが、こんなにも自信につながり、暴力や不快な行為に対して「No!」と言いやすくしてくれるのですね。
→「問題の解決のためには、安心して考えられる環境や時間が必要。それを得るために逃げる時間を作る」という発想が受け入れやすかった。
◆依存や執着・不安や畏れから自分を開放し、主体的に生きたい
◆もっと自分を好きになりたい
→参加する他の皆さんの表情がどんどん晴れやかになっていって、それを見ている自分も、どんどん元気になれた。
→何をする講座なのかイメージができなかったので緊張して参加したが、楽しい進行で良かったです。
 時には考えすぎずに身体を動かせば、気持ちも前向きになれるのだとわかりました。
◆ボディワーク的なワークショップが好きなので、なんとなく面白そうだと思った
◆芝居や歌など、心に響くものや表現活動全般に惹かれる
◆『身体が弱くて運動が苦手』だった福多さんが、なぜこの道に進んだのかに興味があり参加した。
→お腹の底からの声を何度も出せてスッキリ元気になりました♪
→『声をあげる』ことの大切さは常々感じていましたが、Wen-Doで、声と呼吸と身体のつながりを教えていただき、科学的にも、ああそうだったのか!と納得しました。自分の声が一層愛おしくなりました。
→運動が苦手でも護身術は出来るのだということがよくわかりました。また、福多さんが
「自分のキャラに合う方法が一番大事。
 自分の全力を発揮するにはそれが最も効果的だから。
 今日も多くのことをやっているけれど、その中から自分にピッタリなものだけを選んでもらえたらと思う」
 と言っていて、無理に強くならなくてもいいのだと、気が軽くなりました。

《《《《《《《講師よりご検討中の皆様へ》》》》》》》

こんにちは。Wen-Doの福多唯です。
数ある学びの中で、「Wen-Doってなあに?」と思ってくださってありがとうございます。

私は、こんな仕事をしていますが、幼少期から(現在も)持病があります。
入退院を繰り返し、学校行事になると必ず持病の発作…。
プール授業には参加が許可されず、いつも見学。
高校受験の当日も、受験校の保健室で特別に受けました。

自分の生命力への不信感が拭えないまま大人になり、
『何をやっても私はダメなように生まれついている』。
そう思っていました。

自暴自棄になってみたり。人に対して威圧的・攻撃的になってみたり。
かと思えば、人から認めてもらえて好かれることへの執着のあまり、そのためだったら何でもします!みたいなところもあったり。

そんな私にヘルシーさを取り戻させてくれたものや人は数多く、自分で気づいていないものもきっといっぱいあると思うけれど、気づいている中で、太い柱のひとつになっているのが、Wen-Doです。

『私は、私が生きていくために必要なものを、最初から充分に持っていたんだ』。
Wen-Doでそれがはっきりわかりました。

女性の視点で、女性の思いや体験や身体的特徴に配慮しながら、
「女性がどうしたらもっと力を発揮できるようになるのか
を護身スキルを通じて実感しあうプログラム、それがWen-Doです。

Wen-Doにご参加の多くの女性が「心に残る時間が過ごせた」と笑顔になります。

声を出したり身体を動かしたりしながら、体験機会のなかなかない護身の実技を女性どうしで共有するのって、ちょっとスペシャルでとってもステキなひとときです。

皆さんとご一緒できるのを楽しみに思っています。

      Wen-Doマスターインストラクター 福多唯

〔メールマガジン(バックナンバー全公開)〕
 http://archive.mag2.com/0000215683/index.html
〔ブログ〕
 http://wendosd.exblog.jp/
〔FB Wen-Doグループ〕
 http://bit.ly/wendofb
〔FB 福多唯〕
 https://www.facebook.com/fukuyui

7月のオーディオブック・リーダー養成講座のお知らせ

オーディオブック制作のアイ文庫では、長く聴き継がれるハイクオリティのオーディオブックの制作と、唯一無二の表現者としての読み手の育成をおこなっています。
日程の都合がつかない方は、個人セッションも受け付けていますので、気軽にお問い合わせください。

主催:アイ文庫
協力:現代朗読協会

★次世代オーディオブック・リーダー養成講座
 声優/ナレーター/朗読者のためのステップアップ講座
 申込みはこちら

【概要】
オーディオブックの読みや収録についてのノウハウとトレーニング法を一日で集中講義します。
その後1〜2か月のトレーニング期間をおいて最終収録実習をおこないます。

【詳細】

(1)集中講座
以下の日程で開催される一日集中講義を受講していただきます。
とても居心地のいい世田谷の築78年の古民家で、一日じっくり学んでいただきます。

◎日時 2013年7月28日(日)10:00〜17:00
◎場所 羽根木の家(世田谷区/京王井の頭線新代田駅からゆっくり歩いて4分)
◎受講料 33,000円

※集中講座の日程が合わない方のために、個人セッションも受けつけています。ご都合のよい日時に個別受講が可能です。ご相談ください。

(2)トレーニング

収録用の作品を選び、(1)の内容の習得と(3)にむけての1〜2か月間のトレーニング期間を設けます。
期間中は、メールによる指導と面談(またはスカイプ、希望者のみ)で習得状況をチェックします。質問等も自由です。
理解度や技術レベルによっては現代朗読協会のワークショップに参加していだくこともあります(参加費免除)。

(3)最終収録実習

 アイ文庫のスタジオにて収録実践をおこないます。
 収録後、数日以内に評価結果をご連絡いたします。
 その結果を受けて、

 A) アイ文庫オーディオブックの本収録へと進む
 B) 現代朗読協会での実習を継続(ゼミ生登録)する
 C) 独立して自主制作

 という選択肢をご自分でえらんでいただきます。

【本講座の特徴】
オーディオブックリーダー(朗読者)は、ナレーターでもアナウンサーでもなく、声優でもない、新しい声のジャンルです。
オーディオブックの朗読にチャレンジしてみたいと思っている人が多いなか、その読みや収録についてのノウハウをしっかりとアドバイスしてくれる場所はそう多くありません。
そんななかで、アイ文庫は、今後も長くネットコンテンツとして流通していくに耐えるクオリティを持ったオーディオブックの制作とリーダーの育成にあたっています。
単なる音読コンテンツではなく、「朗読作品」としてのオーディオブックを読める人を育てることが目的です。

文芸朗読、詩曲集、教科書朗読、英語朗読などで業界随一のクオリティと実績を持つアイ文庫のオーディオブック・ディレクターが指導にあたります。
ただ読むだけではない、情報伝達のみにとどまらない、「表現」の域にまで踏みこんだクオリティの高いオーディオブック収録ができるハイレベルなリーダー(朗読者)の育成をめざします。数多くの実践的なノウハウを盛りこんだプログラムで予定しています。

アイ文庫のツイッターも参考にしてください。

7月の現代朗読体験講座のお知らせ(7月6日)

現代朗読協会の朗読体験講座、2013年7月のお知らせです。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2013年7月6日(土)14:00〜17:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

前回の参加者の声を抜粋して紹介します。

◎今まで教わってきたこととは違う方向の考え方を体験でき、もっと知りたいなと思いました。周りに自然があって猫がいて、畳の上で静かだけど静かすぎず落ちつける環境で居心地よく学ばせていただきました。ありがとうございました。

◎ものを読むだけでなく、表現全般に対する意識が少し変わった気がします。呼吸や姿勢など普段の生活にも関わることで大変勉強になりました。また、この家の雰囲気が良く、リラックスできました。

◎目からウロコが落ちた感じです。とても勉強になりました。また遊びに来たいと思います。

◎とてもためになる時間でした。あらためて心と体はつながっているのだとしみじみ思いました。朗読するということは、まさに生きるということそのものだということも感じることができました。ありがとうございました。

◎前に出て朗読をする機会を頂いた際に、とても緊張して文章を読んでいたのですが、先生に体をほぐして頂きながら読んだときは、気持ち良く声を発して読むことができました。これから言葉を読むときは緊張するだけでなく、気持ち良く、楽しく読めたらいいなと思いました。

◎呼吸の大切さを改めて学びました。自分を最大限に表現できるように、日々大切に過ごしていきます。今日はありがとうございました。

6月のオーディオブック・リーダー養成講座のお知らせ

オーディオブック制作のアイ文庫では、長く聴き継がれるハイクオリティのオーディオブックの制作と、唯一無二の表現者としての読み手の育成をおこなっています。
日程の都合がつかない方は、個人セッションも受け付けていますので、気軽にお問い合わせください。

主催:アイ文庫
協力:現代朗読協会

★次世代オーディオブック・リーダー養成講座
 声優/ナレーター/朗読者のためのステップアップ講座
 申込みはこちら

【概要】
オーディオブックの読みや収録についてのノウハウとトレーニング法を一日で集中講義します。
その後1〜2か月のトレーニング期間をおいて最終収録実習をおこないます。

【詳細】

(1)集中講座
以下の日程で開催される一日集中講義を受講していただきます。
とても居心地のいい世田谷の築78年の古民家で、一日じっくり学んでいただきます。

◎日時 2013年6月24日(月)10:00〜17:00
◎場所 羽根木の家(世田谷区/京王井の頭線新代田駅からゆっくり歩いて4分)
◎受講料 33,000円

(2)トレーニング

収録用の作品を選び、(1)の内容の習得と(3)にむけての1〜2か月間のトレーニング期間を設けます。
期間中は、メールによる指導と面談(またはスカイプ、希望者のみ)で習得状況をチェックします。質問等も自由です。
理解度や技術レベルによっては現代朗読協会のワークショップに参加していだくこともあります(参加費免除)。

(3)最終収録実習

 アイ文庫のスタジオにて収録実践をおこないます。
 収録後、数日以内に評価結果をご連絡いたします。
 その結果を受けて、

 A) アイ文庫オーディオブックの本収録へと進む
 B) 現代朗読協会での実習を継続(ゼミ生登録)する
 C) 独立して自主制作

 という選択肢をご自分でえらんでいただきます。

【本講座の特徴】
オーディオブックリーダー(朗読者)は、ナレーターでもアナウンサーでもなく、声優でもない、新しい声のジャンルです。
オーディオブックの朗読にチャレンジしてみたいと思っている人が多いなか、その読みや収録についてのノウハウをしっかりとアドバイスしてくれる場所はそう多くありません。
そんななかで、アイ文庫は、今後も長くネットコンテンツとして流通していくに耐えるクオリティを持ったオーディオブックの制作とリーダーの育成にあたっています。
単なる音読コンテンツではなく、「朗読作品」としてのオーディオブックを読める人を育てることが目的です。

文芸朗読、詩曲集、教科書朗読、英語朗読などで業界随一のクオリティと実績を持つアイ文庫のオーディオブック・ディレクターが指導にあたります。
ただ読むだけではない、情報伝達のみにとどまらない、「表現」の域にまで踏みこんだクオリティの高いオーディオブック収録ができるハイレベルなリーダー(朗読者)の育成をめざします。数多くの実践的なノウハウを盛りこんだプログラムで予定しています。

アイ文庫のツイッターも参考にしてください。

「朗読はライブだ!」ワークショップ第14期のお知らせ

話題沸騰中、現代朗読協会のライブワークショップ第14期がスタートします。
朗読というと「ひとりで本を音読する」というイメージが強いのですが、一方で何人もでひとつのテキストを読みライブ作品を作る楽しみもあります。
げろきょのワークショップでは、全6回のワークショップを通じて現代朗読を学びながら、参加者全員でひとつのステージを作りあげ、最終的にライブ公演をおこないます。
会場は明大前〈キッド・アイラック・アート・ホール〉です。

ワークショップは築78年の古民家「羽根木の家」でおこないます。
すべての人が、表現を通じてイキイキと生きること。他人の評価によらず、内なる自分との対話によって立つこと。共演者との共感のなかでひとつの有機体となり、作品を作りあげていくこと。
このワークショップで、まだ見ぬ本当の自分を見つけてください。

◎日時:2013年6月22日、29日、7月6日、13日、20日、27日(最終ライブ)
   (7月27日以外いずれも土曜、10〜13時)
    最終ライブは7月27日昼・夕2回公演
    明大前キッド・アイラック・アート・ホールにて
◎会場 現代朗読協会「羽根木の家」(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
 ⇒ https://www.roudoku.org/aboutus/accessinfo.html
◎参加費:26,000円(全6回+本番+教材費含む)

※詳細・お申込はこちら
 ⇒ https://www.roudoku.org/ws/ws_live.html

※前回公演「キッズ・イン・ザ・ダーク 〜 春の宴」の抜粋映像はこちら

現代朗読で表現力を進化させる体験ワークショップ in 徳島

現代朗読協会が今年も徳島に行きます!

まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。
これから朗読をやってみようと思っている方はもちろん、長年朗読を学んでいる方も「目からウロコ!」の表現法のエッセンスが垣間見られます。

◎日時 2013年6月16日(日)14:00-17:00
◎場所 徳島市大松町 ぶつだんのもり いきいき館5F
    徳島市大松町上の口20-1
◎参加費 3,500円

※申し込み方法

現代朗読協会のメールアドレス「info@roudoku.org」もしくは電話「090-9976-0848」までお申し込みください。
徳島の現地でお世話してくれているたるとさんの知り合いの方は、たるとさんに直接申し込んでもらってもかまいません。

現代朗読というあたらしい表現を理解するためのユニークなプラクティスをたくさん用意しています。実際に身体を動かしたり声を出したりして、実践的な表現を体験してください。
下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・現代朗読のための身体と声の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

また、ワークショップ終了後の夜はピアノのあるレストランで朗読と音楽のライブをおこないます。
ワークショップに参加される方もそうでない方も、飛び入り歓迎の朗読ジャムセッションを楽しみましょう。

6月の現代朗読体験講座のお知らせ(6月1日)

現代朗読協会の朗読体験講座、2013年5月のお知らせです。
5月の体験講座ですが、連休があるために4月27日に繰り上げて開催します。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2013年6月1日(土)14:00〜17:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

前回の参加者の声を抜粋して紹介します。

◎「朗読」という言葉から自分でイメージしていたことの枠がとても大きく広がりました。読み聞かせるものだと思っていましたが、表現する朗読、芸術的な面があることを初めて知りました。自分を知ることの手段のひとつとして朗読をとり入れるのも良いと思いました。

◎他の人の朗読がちょっとしたことで「ぱ!」と変わっていく、やわらかくなっていくのに驚きました。教えてくださったことが、わたしのとても大切にしたいと思いはじめていることにとても近く、来てよかったと思いました。

◎タイミングをずらしてのお経朗読(しかも動きながら)なんかは頭が混乱してとても難しかったです。耳をすませるエチュードは、その直後、その感覚から冷めきっていないときの空気の感じ方がまるでちがうことがとても新鮮で楽しかったです。音とか、ちょっした距離がとても気になる感じが。

◎昔受けて朗読講座のように、技術で読むのではなく、自分を表現して読むというのがとても楽しいことだと知ることができました。私がやりたかったことはこういうことだったのだと腑に落ちました。

◎思っていた朗読とは、まったく違っていた。ヨガとかメディテーションと重なる様な、自分発見をするという、おもしろい方向での朗読というのは、とても深く、色々な可能性をひめたもので、もう少し勉強したくなりました。刺激的で楽しかった。

◎想像していなかった体験でした。多分、何か、ささるものがあったと思っています。

5月のオーディオブック・リーダー養成講座のお知らせ

オーディオブック制作のアイ文庫では、長く聴き継がれるハイクオリティのオーディオブックの制作と、唯一無二の表現者としての読み手の育成をおこなっています。
日程の都合がつかない方は、個人セッションも受け付けていますので、気軽にお問い合わせください。
(写真は個人セッションの模様です)

主催:アイ文庫
協力:現代朗読協会

★次世代オーディオブック・リーダー養成講座
 声優/ナレーター/朗読者のためのステップアップ講座
 申込みはこちら

【概要】
オーディオブックの読みや収録についてのノウハウとトレーニング法を一日で集中講義します。
その後1〜2か月のトレーニング期間をおいて最終収録実習をおこないます。

【詳細】

(1)集中講座
以下の日程で開催される一日集中講義を受講していただきます。
とても居心地のいい世田谷の築78年の古民家で、一日じっくり学んでいただきます。

◎日時 2013年5月28日(火)10:00〜17:00
◎場所 羽根木の家(世田谷区/京王井の頭線新代田駅からゆっくり歩いて4分)
◎受講料 33,000円

(2)トレーニング

収録用の作品を選び、(1)の内容の習得と(3)にむけての1〜2か月間のトレーニング期間を設けます。
期間中は、メールによる指導と面談(またはスカイプ、希望者のみ)で習得状況をチェックします。質問等も自由です。
理解度や技術レベルによっては現代朗読協会のワークショップに参加していだくこともあります(参加費免除)。

(3)最終収録実習

 アイ文庫のスタジオにて収録実践をおこないます。
 収録後、数日以内に評価結果をご連絡いたします。
 その結果を受けて、

 A) アイ文庫オーディオブックの本収録へと進む
 B) 現代朗読協会での実習を継続(ゼミ生登録)する
 C) 独立して自主制作

 という選択肢をご自分でえらんでいただきます。

【本講座の特徴】
オーディオブックリーダー(朗読者)は、ナレーターでもアナウンサーでもなく、声優でもない、新しい声のジャンルです。
オーディオブックの朗読にチャレンジしてみたいと思っている人が多いなか、その読みや収録についてのノウハウをしっかりとアドバイスしてくれる場所はそう多くありません。
そんななかで、アイ文庫は、今後も長くネットコンテンツとして流通していくに耐えるクオリティを持ったオーディオブックの制作とリーダーの育成にあたっています。
単なる音読コンテンツではなく、「朗読作品」としてのオーディオブックを読める人を育てることが目的です。

文芸朗読、詩曲集、教科書朗読、英語朗読などで業界随一のクオリティと実績を持つアイ文庫のオーディオブック・ディレクターが指導にあたります。
ただ読むだけではない、情報伝達のみにとどまらない、「表現」の域にまで踏みこんだクオリティの高いオーディオブック収録ができるハイレベルなリーダー(朗読者)の育成をめざします。数多くの実践的なノウハウを盛りこんだプログラムで予定しています。

アイ文庫のツイッターも参考にしてください。

現代朗読基礎講座6回シリーズが5月11日にスタート

次期「現代朗読基礎講座」(全6回)が、2013年5月11日(土)からスタートします。

◎日時 2013年5月11日、18日、25日、6月1日、8日、15日(全6回)
    すべて土曜日、10:00〜13:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 22,000円(教材費含む)

「まったくの初心者だけど、朗読やってみたい! でも放送(伝達)技術を習いたいわけじゃない」
「習ってたけど、だんだんつまらなくなってやめてしまった。でもほんとは読みたい」
「朗読会にも出ているが、なんとなく今のやり方は違う気がする」
と思っていたみなさんに自信を持ってオススメします!

「目からウロコ」の現代朗読の考え方&方法を、教材を用いながら基礎からじっくり学べます。
教材「音読・群読エチュード」(ラピュータ刊/1,890円)

学校の先生や、教室などを開いて朗読指導をしている方も、楽しい学びの場を作るために「基礎講座」受講をお勧めします。

※詳細とお申し込みはこちらから。

前期の受講者の感想を紹介します。

◎一般的な読み方だけでなく、芸術の歴史から色々な知識を得ながら、皆で色々読んだりとても楽しかったです。また単純に読むだけでなく、壁まで用意されていたのもすごく良かったです。最終回で気が付かない内に、その壁を越えられていたのもびっくりでした。正直朗読を始めたばかりにも関わらず行き詰まりを感じる事もありましたが、皆さんそれぞれの個性あふれる魅力もあり、引っぱっていただきました。一回だけ欠席しましたが、大変楽しい講座でした。

◎ここへ来ると新しい気づきが必ずあります。体を動かしながら声を出すことで、起きる微妙な体の中に起きる変化、声の変化、心の変化というものを感じることが楽しみです。続けて参加したいと思います。

◎今回は大変バリエーションに富んでいた。ガチガチの基礎からパフォーマンスまで。立ったり座ったり朗読がバージョンアップできてよかった。感受性のエチュードは衝撃的。受け取れる感覚をもっと身につけたい。

◎なかなか充実感がありました。テーマを決めて、最終的にもりあがるのはいい感じでした。発声や練習もそれにつながるので、目的感ありました。

◎基礎講座では毎回、呼吸法を必ず行なうので、呼吸法の大切さをつきつけられた気分です。呼吸法を一人で行なう時にも「丁寧」に行なうことを心がけたいと思います。

現代朗読で表現力を進化させる一日ワークショップ(名古屋)

東京世田谷を拠点に活動する現代朗読協会は、東京以外にも全国的に注目を浴び、公演やライブ、ワークショップ、講座には遠隔地からわざわざ参加される方が絶えません。
このたび、愛知周辺の方の声を受け、現代朗読協会も縁の深い名古屋で現代朗読の一日ワークショップを開催することになりました。
(開催場所が変更になりました。ご注意ください)

朗読のみならず既成の表現にゆきづまったり物足りなさを覚えている方には、ユニークな方法論で時代を切りひらきつつある現代朗読の世界を知ることで、表現力を進化&深化させる足がかりにしていただけるものと思います。

◎開催日時 2013年5月5日(日/こどもの日) 10:00~15:00
◎開催場所 ナディアパークビジネスセンタービル19F
  名古屋市中区栄3-18-1
◎参加費用 8,000円
◎定員10名

◎申し込み先
こちらのフォームから「名古屋ワークショップ」と明記してお申し込みください。

現代朗読協会公式ウェブサイト

ワークショップ講師はメイン講師のほかに、現代朗読の実演者数名があたります。

◎メイン講師・水城ゆうについて
東京世田谷在住。作家、音楽家。現代朗読協会主宰。
朗読と音楽による即興パフォーマンス活動を1985年から開始。また、1986年には職業作家としてデビューし、数多くの商業小説(SF、ミステリー、冒険小説など)を出している。しかし、現在は商業出版の世界に距離を置き、朗読と音楽を中心にした音声表現の活動を軸としている。
2006年、NPO法人現代朗読協会設立。ライブや公演、朗読者の育成活動を継続中。数多くの学校公演では脚本・演出・音楽を担当。
名古屋では2008年よりウェルバ・アクトゥスの活動をおこない、2009年には「Kenji」(芸術創造センター)、2010年には「Ginga」「特殊相対性の女」「沈黙の朗読」(芸術文化センター)などの公演実績を持つ。
詩、小説、論文、教科書などの執筆も精力的におこなっている。

5月の現代朗読体験講座のお知らせ(4月27日)

現代朗読協会の朗読体験講座、2013年5月のお知らせです。
5月の体験講座ですが、連休があるために4月27日に繰り上げて開催します。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2013年4月27日(土)10:00〜13:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

前回の参加者の声はこちらに掲載しました。

4月のオーディオブック・リーダー養成講座のお知らせ

オーディオブック制作のアイ文庫では、長く聴き継がれるハイクオリティのオーディオブックの制作と、唯一無二の表現者としての読み手の育成をおこなっています。
日程の都合がつかない方は、個人セッションも受け付けていますので、気軽にお問い合わせください。

主催:アイ文庫
協力:現代朗読協会

★次世代オーディオブック・リーダー養成講座
 声優/ナレーター/朗読者のためのステップアップ講座
 申込みはこちら

【概要】
オーディオブックの読みや収録についてのノウハウとトレーニング法を一日で集中講義します。
その後1〜2か月のトレーニング期間をおいて最終収録実習をおこないます。

【詳細】

(1)集中講座
以下の日程で開催される一日集中講義を受講していただきます。
とても居心地のいい世田谷の築78年の古民家で、一日じっくり学んでいただきます。

◎日時 2013年4月22日(月)10:00〜17:00
◎場所 羽根木の家(世田谷区/京王井の頭線新代田駅からゆっくり歩いて4分)
◎受講料 33,000円

(2)トレーニング

収録用の作品を選び、(1)の内容の習得と(3)にむけての1〜2か月間のトレーニング期間を設けます。
期間中は、メールによる指導と面談(またはスカイプ、希望者のみ)で習得状況をチェックします。質問等も自由です。
理解度や技術レベルによっては現代朗読協会のワークショップに参加していだくこともあります(参加費免除)。

(3)最終収録実習

 アイ文庫のスタジオにて収録実践をおこないます。
 収録後、数日以内に評価結果をご連絡いたします。
 その結果を受けて、

 A) アイ文庫オーディオブックの本収録へと進む
 B) 現代朗読協会での実習を継続(ゼミ生登録)する
 C) 独立して自主制作

 という選択肢をご自分でえらんでいただきます。

【本講座の特徴】
オーディオブックリーダー(朗読者)は、ナレーターでもアナウンサーでもなく、声優でもない、新しい声のジャンルです。
オーディオブックの朗読にチャレンジしてみたいと思っている人が多いなか、その読みや収録についてのノウハウをしっかりとアドバイスしてくれる場所はそう多くありません。
そんななかで、アイ文庫は、今後も長くネットコンテンツとして流通していくに耐えるクオリティを持ったオーディオブックの制作とリーダーの育成にあたっています。
単なる音読コンテンツではなく、「朗読作品」としてのオーディオブックを読める人を育てることが目的です。

文芸朗読、詩曲集、教科書朗読、英語朗読などで業界随一のクオリティと実績を持つアイ文庫のオーディオブック・ディレクターが指導にあたります。
ただ読むだけではない、情報伝達のみにとどまらない、「表現」の域にまで踏みこんだクオリティの高いオーディオブック収録ができるハイレベルなリーダー(朗読者)の育成をめざします。数多くの実践的なノウハウを盛りこんだプログラムで予定しています。

アイ文庫のツイッターも参考にしてください。

4月の現代朗読体験講座が終わった

2013年4月6日。
午後、体験講座。
定員いっぱいの10名の申し込みがあって、3名のキャンセル、1名の無断欠席で、6名の参加。
午前中のライブワークショップからひとり参加して、7名で開催。

一般的にかんがえられている従来朗読と現代朗読の本質的な違いについての解説。
現代朗読協会の運営体制。
表現としての現代朗読の基礎的なかんがえかた。
そういったものを説明したあと、呼吸法や発声、エチュードと進んでいった。

今回は朗読の経験者はほとんどいなかった。
表現活動すらほとんどやったことのないという人が関心を持ってくれたのには、驚くと同時にうれしくもある。
なにも表現をやったことがないという人が、ある日突然表現をやってみたいと思い立ち、そして現代朗読にたどりつくという人が多くなっているのがおもしろい。

エチュードのあとはひとりずつ読んでもらったり、演出部のてんちゃんと卯妙さんに即興パフォーマンスをやってもらったりした。
たくさんのことを伝えたが、今日も「伝えすぎ」だったかもしれない。
消化不良を起こす人もいたかもしれない。
(主宰・水城ゆう)

今日の参加者のアンケートから、抜粋して紹介する。

◎想像した以上に言葉を使った表現の多様さに驚きました。伝達手段でもあり、表現手段でもあり、存在そのものでもある言葉について、色々と考えさせられる時間でした。まずはこれからは誰かに向かって言葉を発する時、もっと色々な事に意識を向けてみたいと思います。

◎「文章の内容ではなく、読み手を伝える」ということが大きな発見でした。ただ「読むことが楽しい」だけでなく、周囲とのつながりの中で「表現」できるようになりたい、と思いました。

◎みんなで読む場合と、ひとりで読む場合で、自分自身を出せることができる範囲が違っているように感じた。ワークショップでは複数名で読むので自分がかくれているように感じて安心しているのかもしれないと思う。

◎マインドフル、呼吸、自分の内なる無意識を意識する事など、アプローチの素材が全ていつも自分が意識して来た事だったので、お話がうれしかったです。

◎普段、触れることのなかった世界に触れられて、楽しかったです。今回のことを吟味して、自分にどう活かせるのかしっかり考えていきたいです。