現代朗読&即興演奏ライブ「記憶が光速を超えるとき」前半

2013年6月7日、中野のジャズダイニングバー〈スウィート・レイン〉にておこなわれたライブ「記憶が光速を超えるとき」の前半部分を、未編集ですがお送りします。

出演
 野々宮卯妙(現代朗読)
 水城ゆう(即興ピアノ演奏)

作品「記憶が光速を超えるとき」水城ゆう作

同作品を7月14日(日)19:30より、下北沢〈レディ・ジェーン〉でボーカルの酒井俊さんを迎えてふたたび上演します。
スリリングな現代朗読と即興演奏のライブにどうぞお越しください。
詳細はこちら

現代朗読&即興演奏ライブ「記憶が光速を超えるとき」前半

2013年6月7日、中野のジャズダイニングバー〈スウィート・レイン〉にておこなわれたライブ「記憶が光速を超えるとき」の前半部分を、未編集ですがお送りします。

出演
 野々宮卯妙(現代朗読)
 水城ゆう(即興ピアノ演奏)

作品「記憶が光速を超えるとき」水城ゆう作

同作品を7月14日(日)19:30より、下北沢〈レディ・ジェーン〉でボーカルの酒井俊さんを迎えてふたたび上演します。
スリリングな現代朗読と即興演奏のライブにどうぞお越しください。
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キッズ4公演の稽古がはじまった

昨年8月に初回公演がおこなわれ、その後12月、今年の4月と、4か月おきに開催されてきた「キッズ・イン・ザ・ダーク」。
その4回めとなる「夏の陣」が今月27日に開催される。
場所はこれまでとおなじ明大前の〈キッド・アイラック・アート・ホール〉。
その稽古がはじまっている。

この「キッズ・イン・ザ・ダーク(略してキッズ公演)」は、ライブワークショップの最終発表ライブにゼミ生たちも参加してふくらませた公演として、最初はスタートした。
そのスタイルがなかなかおもしろかったのと、現代朗読というスタイルを表現するのにとてもいい形式だったので、以後これを踏襲することになった。
4回めの今回も、ライブワークショップの最終ライブをふくむ、ゼミ生も参加しての現代朗読公演となる。

今回の特徴としては、すべてのギグ(Gig/各パート)が群読で構成されるということだ。
群読といっても朗読劇とかドラマリーディングとはちがう。
これはもう「現代朗読」としかいいようのないもので、げろきょ以外のどの劇団や朗読集団でもやっていないオリジナルな方法だ。
とくに朗読者の身体性を重要視している。
朗読はことばの表現であると同時に、音声表現でもある。
そして音声は身体から発せられる。
身体の状態がどのようなのか、またどのような身体操作をしているかによって、音声のクオリティもまったく変わってくるのだ。
現代朗読ではそこのところを重要視している。

今回の公演でも、朗読者たちの群読による身体運動と音声表現がメインテーマだ。
そしてもうひとつの特徴として、使うテキストはたった2種類(見ようによっては1種類ともいえる)。
A4サイズの紙一枚に収まる短いテキストが公演のためのシナリオだ。
朗読者たちはその紙一枚だけで80分前後の公演を読みきる。
もちろんいろいろな読み方をするのだ。
みなさんが聴いたこともないように、見たこともないような朗読パフォーマンスが次から次へと繰り出されてくることだろう。

コンテンポラリーな表現としてまちがいなく、いまもっとも先端的なことをやっているという自負がある。
しかもそれは小難しいコンテンポラリーではなく、おもしろく楽しい刺激的なものだ。
ぜひおいでいただいて、実際に目撃してもらいたいものだ。
(主宰・演出 水城ゆう)

「キッズ・イン・ザ・ダーク ~ 夏の陣」の詳細はこちら

7月の現代朗読体験講座のお知らせ(7月6日)

現代朗読協会の朗読体験講座、2013年7月のお知らせです。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2013年7月6日(土)14:00〜17:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

前回の参加者の声を抜粋して紹介します。

◎今まで教わってきたこととは違う方向の考え方を体験でき、もっと知りたいなと思いました。周りに自然があって猫がいて、畳の上で静かだけど静かすぎず落ちつける環境で居心地よく学ばせていただきました。ありがとうございました。

◎ものを読むだけでなく、表現全般に対する意識が少し変わった気がします。呼吸や姿勢など普段の生活にも関わることで大変勉強になりました。また、この家の雰囲気が良く、リラックスできました。

◎目からウロコが落ちた感じです。とても勉強になりました。また遊びに来たいと思います。

◎とてもためになる時間でした。あらためて心と体はつながっているのだとしみじみ思いました。朗読するということは、まさに生きるということそのものだということも感じることができました。ありがとうございました。

◎前に出て朗読をする機会を頂いた際に、とても緊張して文章を読んでいたのですが、先生に体をほぐして頂きながら読んだときは、気持ち良く声を発して読むことができました。これから言葉を読むときは緊張するだけでなく、気持ち良く、楽しく読めたらいいなと思いました。

◎呼吸の大切さを改めて学びました。自分を最大限に表現できるように、日々大切に過ごしていきます。今日はありがとうございました。

「朗読はライブだ!」ワークショップ(2013.6.29)からの抜粋(Podcast on YouTube)

2013年6月29日におこなわれた現代朗読協会の「朗読はライブだ!」ワークショップから、一部音声のみを抜粋してお送りします。
講師は現代朗読協会主宰の水城ゆう。
このワークショップは、最終的に7月27日に明大前〈キッド・アイラック・アート・ホール〉にて最終ライブをおこないます。これは現代朗読協会の公式公演のプログラムの一部となります。

RadioU No.356 YouTubeで配信中。

「朗読はライブだ!」ワークショップ(2013.6.29)からの抜粋(Podcast on YouTube)

2013年6月29日におこなわれた現代朗読協会の「朗読はライブだ!」ワークショップから、一部音声のみを抜粋してお送りします。
講師は現代朗読協会主宰の水城ゆう。
このワークショップは、最終的に7月27日に明大前〈キッド・アイラック・アート・ホール〉にて最終ライブをおこないます。これは現代朗読協会の公式公演のプログラムの一部となります。

RadioU No.356 YouTubeで配信中。

げろきょネットライブ Vol.10 は晩、唐、みぞれ

レポートが遅くなったが、先週の木曜日の夜は「げろきょネットライブ」の10回めだった。
出演は初出演の晩衛、そして常連の山田みぞれと唐ひづるのペア。

晩衛は仕事がIT関連なのだが、サーバーがどうとかいうマニュアルを朗読した。
まったく意味はわからない。
が、おもしろいのだ。
現代朗読としてはおいしい素材だ。
かつて数学者の照井数男が数学の定理を読んだことがあるが、あれに通じるものがあるかもしれない。

山田みぞれと唐ひづるのふたりは、きのこにまつわるテキストをいろいろ集めて、オリジナル構成し、動きもまじえて、しかし即興的に実に楽しく読んだ。

ネットライブでは回線の状態が悪くて、画像が止まったり、品質が落ちたりしてひやひやしたのだが、見直してみると肝心の音声はそこそことれているので、ちょっと安心した。
この模様は、Ustreamのげろきょチャンネルに録画してあるので、当日見逃した方もこちらからご覧いただけます。

げろきょネットライブ Vol.10 は晩、唐、みぞれ

レポートが遅くなったが、先週の木曜日の夜は「げろきょネットライブ」の10回めだった。
出演は初出演の晩衛、そして常連の山田みぞれと唐ひづるのペア。

晩衛は仕事がIT関連なのだが、サーバーがどうとかいうマニュアルを朗読した。
まったく意味はわからない。
が、おもしろいのだ。
現代朗読としてはおいしい素材だ。
かつて数学者の照井数男が数学の定理を読んだことがあるが、あれに通じるものがあるかもしれない。

山田みぞれと唐ひづるのふたりは、きのこにまつわるテキストをいろいろ集めて、オリジナル構成し、動きもまじえて、しかし即興的に実に楽しく読んだ。

ネットライブでは回線の状態が悪くて、画像が止まったり、品質が落ちたりしてひやひやしたのだが、見直してみると肝心の音声はそこそことれているので、ちょっと安心した。
この模様は、Ustreamのげろきょチャンネルに録画してあるので、当日見逃した方もこちらからご覧いただけます。

6月のオーディオブック・リーダー養成講座のお知らせ

オーディオブック制作のアイ文庫では、長く聴き継がれるハイクオリティのオーディオブックの制作と、唯一無二の表現者としての読み手の育成をおこなっています。
日程の都合がつかない方は、個人セッションも受け付けていますので、気軽にお問い合わせください。

主催:アイ文庫
協力:現代朗読協会

★次世代オーディオブック・リーダー養成講座
 声優/ナレーター/朗読者のためのステップアップ講座
 申込みはこちら

【概要】
オーディオブックの読みや収録についてのノウハウとトレーニング法を一日で集中講義します。
その後1〜2か月のトレーニング期間をおいて最終収録実習をおこないます。

【詳細】

(1)集中講座
以下の日程で開催される一日集中講義を受講していただきます。
とても居心地のいい世田谷の築78年の古民家で、一日じっくり学んでいただきます。

◎日時 2013年6月24日(月)10:00〜17:00
◎場所 羽根木の家(世田谷区/京王井の頭線新代田駅からゆっくり歩いて4分)
◎受講料 33,000円

(2)トレーニング

収録用の作品を選び、(1)の内容の習得と(3)にむけての1〜2か月間のトレーニング期間を設けます。
期間中は、メールによる指導と面談(またはスカイプ、希望者のみ)で習得状況をチェックします。質問等も自由です。
理解度や技術レベルによっては現代朗読協会のワークショップに参加していだくこともあります(参加費免除)。

(3)最終収録実習

 アイ文庫のスタジオにて収録実践をおこないます。
 収録後、数日以内に評価結果をご連絡いたします。
 その結果を受けて、

 A) アイ文庫オーディオブックの本収録へと進む
 B) 現代朗読協会での実習を継続(ゼミ生登録)する
 C) 独立して自主制作

 という選択肢をご自分でえらんでいただきます。

【本講座の特徴】
オーディオブックリーダー(朗読者)は、ナレーターでもアナウンサーでもなく、声優でもない、新しい声のジャンルです。
オーディオブックの朗読にチャレンジしてみたいと思っている人が多いなか、その読みや収録についてのノウハウをしっかりとアドバイスしてくれる場所はそう多くありません。
そんななかで、アイ文庫は、今後も長くネットコンテンツとして流通していくに耐えるクオリティを持ったオーディオブックの制作とリーダーの育成にあたっています。
単なる音読コンテンツではなく、「朗読作品」としてのオーディオブックを読める人を育てることが目的です。

文芸朗読、詩曲集、教科書朗読、英語朗読などで業界随一のクオリティと実績を持つアイ文庫のオーディオブック・ディレクターが指導にあたります。
ただ読むだけではない、情報伝達のみにとどまらない、「表現」の域にまで踏みこんだクオリティの高いオーディオブック収録ができるハイレベルなリーダー(朗読者)の育成をめざします。数多くの実践的なノウハウを盛りこんだプログラムで予定しています。

アイ文庫のツイッターも参考にしてください。

「朗読はライブだ!」ワークショップ第14期のお知らせ

話題沸騰中、現代朗読協会のライブワークショップ第14期がスタートします。
朗読というと「ひとりで本を音読する」というイメージが強いのですが、一方で何人もでひとつのテキストを読みライブ作品を作る楽しみもあります。
げろきょのワークショップでは、全6回のワークショップを通じて現代朗読を学びながら、参加者全員でひとつのステージを作りあげ、最終的にライブ公演をおこないます。
会場は明大前〈キッド・アイラック・アート・ホール〉です。

ワークショップは築78年の古民家「羽根木の家」でおこないます。
すべての人が、表現を通じてイキイキと生きること。他人の評価によらず、内なる自分との対話によって立つこと。共演者との共感のなかでひとつの有機体となり、作品を作りあげていくこと。
このワークショップで、まだ見ぬ本当の自分を見つけてください。

◎日時:2013年6月22日、29日、7月6日、13日、20日、27日(最終ライブ)
   (7月27日以外いずれも土曜、10〜13時)
    最終ライブは7月27日昼・夕2回公演
    明大前キッド・アイラック・アート・ホールにて
◎会場 現代朗読協会「羽根木の家」(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
 ⇒ https://www.roudoku.org/aboutus/accessinfo.html
◎参加費:26,000円(全6回+本番+教材費含む)

※詳細・お申込はこちら
 ⇒ https://www.roudoku.org/ws/ws_live.html

※前回公演「キッズ・イン・ザ・ダーク 〜 春の宴」の抜粋映像はこちら

現代朗読で表現力を進化させる体験ワークショップ in 徳島

現代朗読協会が今年も徳島に行きます!

まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。
これから朗読をやってみようと思っている方はもちろん、長年朗読を学んでいる方も「目からウロコ!」の表現法のエッセンスが垣間見られます。

◎日時 2013年6月16日(日)14:00-17:00
◎場所 徳島市大松町 ぶつだんのもり いきいき館5F
    徳島市大松町上の口20-1
◎参加費 3,500円

※申し込み方法

現代朗読協会のメールアドレス「info@roudoku.org」もしくは電話「090-9976-0848」までお申し込みください。
徳島の現地でお世話してくれているたるとさんの知り合いの方は、たるとさんに直接申し込んでもらってもかまいません。

現代朗読というあたらしい表現を理解するためのユニークなプラクティスをたくさん用意しています。実際に身体を動かしたり声を出したりして、実践的な表現を体験してください。
下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・現代朗読のための身体と声の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

また、ワークショップ終了後の夜はピアノのあるレストランで朗読と音楽のライブをおこないます。
ワークショップに参加される方もそうでない方も、飛び入り歓迎の朗読ジャムセッションを楽しみましょう。

6月の現代朗読体験講座のお知らせ(6月1日)

現代朗読協会の朗読体験講座、2013年5月のお知らせです。
5月の体験講座ですが、連休があるために4月27日に繰り上げて開催します。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2013年6月1日(土)14:00〜17:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。

前回の参加者の声を抜粋して紹介します。

◎「朗読」という言葉から自分でイメージしていたことの枠がとても大きく広がりました。読み聞かせるものだと思っていましたが、表現する朗読、芸術的な面があることを初めて知りました。自分を知ることの手段のひとつとして朗読をとり入れるのも良いと思いました。

◎他の人の朗読がちょっとしたことで「ぱ!」と変わっていく、やわらかくなっていくのに驚きました。教えてくださったことが、わたしのとても大切にしたいと思いはじめていることにとても近く、来てよかったと思いました。

◎タイミングをずらしてのお経朗読(しかも動きながら)なんかは頭が混乱してとても難しかったです。耳をすませるエチュードは、その直後、その感覚から冷めきっていないときの空気の感じ方がまるでちがうことがとても新鮮で楽しかったです。音とか、ちょっした距離がとても気になる感じが。

◎昔受けて朗読講座のように、技術で読むのではなく、自分を表現して読むというのがとても楽しいことだと知ることができました。私がやりたかったことはこういうことだったのだと腑に落ちました。

◎思っていた朗読とは、まったく違っていた。ヨガとかメディテーションと重なる様な、自分発見をするという、おもしろい方向での朗読というのは、とても深く、色々な可能性をひめたもので、もう少し勉強したくなりました。刺激的で楽しかった。

◎想像していなかった体験でした。多分、何か、ささるものがあったと思っています。

5月のオーディオブック・リーダー養成講座のお知らせ

オーディオブック制作のアイ文庫では、長く聴き継がれるハイクオリティのオーディオブックの制作と、唯一無二の表現者としての読み手の育成をおこなっています。
日程の都合がつかない方は、個人セッションも受け付けていますので、気軽にお問い合わせください。
(写真は個人セッションの模様です)

主催:アイ文庫
協力:現代朗読協会

★次世代オーディオブック・リーダー養成講座
 声優/ナレーター/朗読者のためのステップアップ講座
 申込みはこちら

【概要】
オーディオブックの読みや収録についてのノウハウとトレーニング法を一日で集中講義します。
その後1〜2か月のトレーニング期間をおいて最終収録実習をおこないます。

【詳細】

(1)集中講座
以下の日程で開催される一日集中講義を受講していただきます。
とても居心地のいい世田谷の築78年の古民家で、一日じっくり学んでいただきます。

◎日時 2013年5月28日(火)10:00〜17:00
◎場所 羽根木の家(世田谷区/京王井の頭線新代田駅からゆっくり歩いて4分)
◎受講料 33,000円

(2)トレーニング

収録用の作品を選び、(1)の内容の習得と(3)にむけての1〜2か月間のトレーニング期間を設けます。
期間中は、メールによる指導と面談(またはスカイプ、希望者のみ)で習得状況をチェックします。質問等も自由です。
理解度や技術レベルによっては現代朗読協会のワークショップに参加していだくこともあります(参加費免除)。

(3)最終収録実習

 アイ文庫のスタジオにて収録実践をおこないます。
 収録後、数日以内に評価結果をご連絡いたします。
 その結果を受けて、

 A) アイ文庫オーディオブックの本収録へと進む
 B) 現代朗読協会での実習を継続(ゼミ生登録)する
 C) 独立して自主制作

 という選択肢をご自分でえらんでいただきます。

【本講座の特徴】
オーディオブックリーダー(朗読者)は、ナレーターでもアナウンサーでもなく、声優でもない、新しい声のジャンルです。
オーディオブックの朗読にチャレンジしてみたいと思っている人が多いなか、その読みや収録についてのノウハウをしっかりとアドバイスしてくれる場所はそう多くありません。
そんななかで、アイ文庫は、今後も長くネットコンテンツとして流通していくに耐えるクオリティを持ったオーディオブックの制作とリーダーの育成にあたっています。
単なる音読コンテンツではなく、「朗読作品」としてのオーディオブックを読める人を育てることが目的です。

文芸朗読、詩曲集、教科書朗読、英語朗読などで業界随一のクオリティと実績を持つアイ文庫のオーディオブック・ディレクターが指導にあたります。
ただ読むだけではない、情報伝達のみにとどまらない、「表現」の域にまで踏みこんだクオリティの高いオーディオブック収録ができるハイレベルなリーダー(朗読者)の育成をめざします。数多くの実践的なノウハウを盛りこんだプログラムで予定しています。

アイ文庫のツイッターも参考にしてください。