憂国旅団のライブで寄せられた感想の一部をご紹介します。
2024/10/26@Lady Jane
今日もありがとうございました! バイオリンが入ると重層的により一層なって、カルメン・マキさんの声も楽器のようで、音の渦の中に深く引きずりこまれ、気もちよくたゆたうことができました!! すばらしい体験でした。
いつも、日々、思っている事をまるで代弁をしてくれている様な憂国旅団のライブ。
今夜は更にボリュームアップしたプログラムでとても聞きごたえがありました。
次のライブも楽しみにしています。
荒野のトランペットと
うごめく人々のヴァイオリン
クラウドとアースをとびかう
コトバと声
不調和のハーモニーの中の
豊饒の海
4人それそれのエネルギッシュな朗読や演奏に胸を打たれました。
とても刺激的なひとときをありがとうございました。
つい最近、伊勢崎さんのことを知りました。Youtubeでれいわの街頭演説をきいて、こんな方がいるんだと、感銘をうけました。小さい頃、どうして戦争が起こるんだろうと不思議に思ったこと、戦争や紛争がくり返されること、戦争をすると決める人は戦争で決して死なないこと、日本と米国のこと、争いで苦しむ市民のことを知っていても、自分は平然と暮らせること、何もできないと思ってしまうこと、50年以上生きてきてもやもやしていたことが、伊勢崎さんの話をきいてみなつながって心が動きました。いつか会いたいと思いました、トランペットを演奏されると知り、なんと近所でライブをやっていらしゃると知り、おどろき、今夜足を運びました。音楽大好きです。伊勢崎さんの鳴らす音をきけて本当にうれしいです。これからの活動、応援してます。私ができることをやります。人生の中で記念すべき一日でした。
刺激的なパフォーマンスでした
CEASE FIRE NOW
目をとじると景色がうかんできた。
カルメンマキさんの歌を、生で初めてお聴きしました。とても、感動いたしました。
私も自分の気持ちを、人に表現できる人間になりたいと思いました。
地球上の人々が幸せであることを祈り、生きていきたいと思います。
本日は、すばらしい朗読と演奏、ほんとうにありがとうございました。
こんな芸術があったのだ。
なつかしい実験劇場風
それから、世界情勢トークを経て未来風へ
なんだか〜♡
2024/6/23@Lady Jane
憂国旅団ライブは2度目です。
第1部の漱石、最高でした。漱石は長く愛読しておりますが、耳で聞くのは初めてで、改めて漱石文学のスゴさを実感しました。ましてジャズとの親和性もすばらしく、とてもききごたえのあるものでした。
第2部は朗読とトランペットとカルメンマキさんの歌のアンサンブルがすばらしく、もっと聴いていたい気分でした。
また是非参加したいと思います。
最後に。
祈り——祈ること。これこそが人間の最大の共感だと思います。愛は生き物すべてが持っているかもしれない。祈ることができるのは、ひと、ヒトです。
・まず、漱石があのような文章を書いていたとは恥ずかし乍ら知りませんでした。
・次に、朗読と言うと、淡々と読みあげるのかと思っていたので、強弱・高低・トーンを様々に変化させながら、歌うようにしゃべり、更にピアノやトランベットが重ねられ.Voiceが歌ではないのに、ハーモニーをもち、アンサンプルを形成するというのは初めての経験でした。
・また参加させていただきたいと思います。
・ありがとうございました。
P.S.
伊勢崎さん、トランベット吹きながらの語りは大変だったと思います。ご苦労様でした。
清水さん、すばらしいピアノをありがとうございました。
こうさんの母はウクライナの母、ロシアの母、パレスチナの母、イスラエルの母、あらゆる人による紛争の元に送られた人の母なのだなあ……。
コンテナ船が運ぶのは.人の生活そのもの……
コンテナ船が行き交うことのできる海は平和の海……
ありがとうカブトムシ!! 土星の輪!
今日の拡がり、世界と海は広かった……!
伊勢崎さんのお話や、朗読では、「Night Passage」が特に心に残りました。
それに続く「夜の虹」。
「ありがとう」もとっても素敵でした。ピアノの音色は美しく、トランペットの音は奥深く、世界へ思い馳せる貴重な時間でした。最後に一緒に朗読するのも面白かったです。
2024/4/26@Sweet Rain
これほど強烈な朗読を聞いたのは初めてです.それぞれが思いきり発声、演奏しながらもある種統一感があって、朗読というものへの認識が根本から変った気がします。
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
伊勢崎さんのお話をうかがって、どうして今の政権があんなに軍事費を増やすのか、納得しました。毎日の生活にも困っている人たちをおきざりにして…
2023/11/12@Lady Jane
(宮城県から)メインイベントは「憂国旅団」の現代詩のセッションですが、言葉にならない。感動では弱すぎる、衝撃だと強すぎる。侵食されてしまった。
宿に戻って、数時間経ちますがボディブロウのジワジワやられる感じに動けなくなっています。助けて🤣
2022/6/25@Lady Jane
下北沢「LADY JANE」は満席。
野々宮さんの朗読は、何年ぶりだろう。
一音の発声で世界を作る、昔どころか凄くなっているぞ。
カルメン・マキさん、ペットの伊勢崎賢治さん、異色のトリオで、水城さんのテキストの上演。亡くなって、もうすぐ2年なんだ…
ののさんとマキさんの朗読は、対峙する絶壁から繰り出してるのにきっとDNAが同じ。不思議で魅惑的な絡みが、戦争各地の舞台を展開させていく。
2部が終わって、水城さんの「祈る人」を皆で読む。声に出して読む気持ちよさの一方で、ののさんの導くマリアの朗読の美しさ、ちょっとずらして聞こえるマキさんの魅惑の声、陶酔してると噛でる自分…
朗読に絡む伊勢崎さんのペットを、帰りの電車で「何かを思わせるなあ」とずっと考えていた。ムットーニだ。音も音量もテキストも全く異なるのに、なぜだろう。お二人が絡むと、ぞわぞわしました。こんな世界を作っちゃうんだ。得難い時間でした。またやってください、ありがとうね~。やっと朗読に立ち会える状況になってきたのもうれしいです。
さて、昨晩は私が最も心酔する朗読家のめちゃくちゃ久々生ライブ、もちろん駆けつけました。
あのザワザワと内側の生々しさを刺激される感覚。水城さんのテキストと野々さんの声は一生聴いていたいです。
マキさんと伊勢崎さんと、御三方の共鳴に震えました…
朗読の師である野々宮卯妙さんとカルメン・マキさん、そしてトランペットの伊勢崎賢治さんという豪華なコラボセッションが下北沢レディ・ジェーンで行われた。
松田優作が常連だったというレトロなお店で、生の舞台の雰囲気を久しぶりに味わった。
まったく別の場面を同時に読むという…卯妙さんとカルメン・マキさんの掛け合いのすごさ。トランペットの音と体から滲み出る朗読が混じり合い、響き合う。
日頃朗読ゼミで様々な練習をしているけれど、声を使ってこんなにも自由な表現が出来るなんて。
からだの深いところから言葉にならない感覚が湧きあがってきた。大切にしまっていた宝物が出てきたような、何とも言えない心揺さぶられる感じだった。
身体をとおして、今生きていることを感じられる幸せ✨
学生時代にアングラに憧れて上京した。先ず下北沢で赤テント、渋谷で黒テント、晴海埠頭で天井桟敷を観た。六本木の自由劇場も大好きだった。
今は現代朗読に出会って、もう一つのワクワクを味わっている。時代も町も私もずいぶん変わったけれど…。
まり(卯妙)さん、ついにまりさんの朗読、生で聞けて嬉しかったです!
マキさんの朗読もとても引き込まれました。
お二人の声が被るところなど、不思議な世界に包まれているようでした。
トランペットと朗読⁉️と、どんなふうになるのか全く想像つきませんでしたが、始まったら違和感なく馴染んでいて、声と音が共に世界を作っていて心を満たされました。
楽しかったです💐✨❤ありがとうございました!
まり(卯妙)さん、マキさん、賢治さんの、重なる声と音と存在感に、なんだか変な汗が出るような感じもあり、揺さぶられている私を、私は持て余すような感じでもありました。
使ったことのない細胞がピキピキ目覚めるような感じも…。
最後の「祈る人」を共に読む体験は、私のなかの「表現者」が目覚めるような感じもありました。
ビバ、ライブ❣️
マキさんと万里(卯妙)ちゃんのコラボを体験するのは2回目。初めて拝見したときは、マキさんの第一声から「なんという深い地の底から、向こうの世界から声がやってくるのだ〜〜」と撃たれました。今回は、なんというか、マキさんの優しさ、奥深さ、奥ゆかしさ(?)の調べもあったような。お二人が互角に並走し、ときに対峙し、支え合って歩むところ、その前後を伊勢崎さんのトランペットが道を均し、途中は割り込んで、声に絡み合って進んでいく。そんな景色を見ていました。