12月12日に名古屋栄で朗読と音楽の公演「ラストステージ/事象の地平線」を2回おこないますが、その翌日、おなじ場所で水城ゆうによる朗読のための公開レッスンをおこないます。
公演「ラストステージ/事象の地平線」の詳細はこちら。
長年、朗読演出と作品構成、ステージ共演にたずさわってきた水城ゆうがもっとも得意とする講座を、公開レッスン方式でおこなうイベントです。
とくに朗読と音楽の共演に興味を持っている方が対象となります。
朗読をやってみたい、あるいはやっている人のなかで、音楽演奏と共演してみたいと思っている人はいないでしょうか。
朗読は声の表現という面で、音楽でいえば声楽(ボーカル歌手)のように位置づけることもできます。
水城が主宰している現代朗読協会では、ひとりで読む朗読も何人かで読む群読も、音楽演奏と合わせることで大きな広がりを持ったり、エンタテインメント性を持たせたりする試みをおこなってきました。
また、そのような異種表現とのコラボ(=コミュニケーション)のなかで、思いがけない自分自身と出会ったり、可能性を発見したりすることがあります。
参加者はそれぞれ、自分が読みたいテキストをお持ちください。
水城が個別に朗読演出をおこない、ピアノを演奏して音を聴きながら読む稽古をし、また自分自身を読むことのレッスンをおこないます。
レッスン内容は撮影や記録もできます。
ひとり30分がレッスン時間の目安ですが、自分以外の参加者のレッスンも時間の許すかぎり見学することをおすすめします。
◎日時 2019年12月13(金)10:00〜17:00
◎会場 栄駅から徒歩7分の練習スタジオ
参加申し込みをされた方に詳細をお知らせします。
◎定員 10名
◎参加費 6,000円
※参加申し込みおよび問い合わせは、こちらから。