表現は共感的行為であることを実感する祝福の会、それがげろきょ（現代朗読協会）のロードクパーティです。

要するに、宴会しながらロードクしようという場です。

みんなに内緒で演目を用意したり、仲間と組んで新ユニットのお披露目をしたり。
ときには水城さんに演出アイディアをもらったり、即興演奏の共演をお願いしたり。

たいてい収録しているので、ノリがよければそのままネットコンテンツにも！

肩肘張って、おめかしして、精一杯自分を良く見せようと見栄を張るのはやめましょう。
周囲を信頼し、心からリラックスして楽しむときこそ、最高のパフォーマンスが生まれるのです。

げろきょのロードクパーティは、年末の大掃除のあとが恒例ですが、そのときどきの状況により、新年会になったり、ワークショップの打ち上げとして開催したりしています。
誰かの誕生日のサプライズパーティとしておこなわれることもあります。

でも、げろきょでなくてもできるのです。
朗読は、いつでもどこでもできるもの。
飲んだり食べたりしながら、みんなの朗読を聞き、一緒に朗読をするだけ。
ただし、かっこつけないこと。
そして読んでいるあいだ、人が出入りしたり携帯で話したりお喋りしていたら、一緒に動いてみたりその声に音程を合わせてみたりしてみましょう。
新しい自分の可能性を拓く大チャンス、ムッとしたり「静かに！」なんて言ったりしたら台無しです。
ムッとすればパフォーマンスが落ちますし、聞きたければおのずと静かになるのです。

次回のロードクパーティ、あなたも参加しませんか？
一品持ち寄り＋投げ銭で、読む人も読まない人もウェルカムです。
年末恒例ロードクパーティはメールマガジン「現代朗読協会報」でもお知らせします。
年末以外はたいてい突発的に開催されるので、twitterやFacebookを注目していてくださいね。